11月2日（水）13時より総研ビル12階大会議室において、阿部志郎氏ならびに高俊明氏に対する青山学院大学名誉博士号の称号授与式が、シュー土戸ポール学院宗教部長司式のもと行われました。
阿部志郎氏には「日本において、社会福祉の分野で顕著な功績を挙げられた」ことに対し、高俊明氏には「台湾を代表する民主主義、人権擁護運動家として、顕著な功績を挙げられた」ことに対し、名誉博士号の称号が授与されました。

梅津順一院長から授与理由が披露された後、堀田宣彌理事長より、阿部氏ならびに高氏に名誉博士号の学位記が授与されました。引き続き、三木義一大学学長から阿部氏に戴帽がなされました。なお高氏は、体調不良のためご親族の入江玲子氏が代理出席。翌日、台湾にて、礼拝形式により授与が行われ、堀田理事長から高氏に学位記が手渡されました。

答礼として、両氏よりご挨拶をいただき、頌栄、祝祷をもって式は終了いたしました。

詳細については、「青山学報」259号（2017年3月15日発行予定）に収録予定です。