1月2日（月）・3日（火）に行われた第93回箱根駅伝で青山学院大学陸上競技部（長距離ブロック）は、見事3連覇を果たし、同時に大学駅伝3冠を達成するという史上初の快挙を成し遂げました。今年も多くの校友や在校生、保護者の方々から声援を送っていただき、選手たちの大きな力となりました。
誠にありがとうございました。心よりお礼申し上げます。

■箱根町の応援拠点「野崎商店」

往路最終区の箱根町まで応援に行く青山学院執行部や校友、青学関係者が現地で必ずお世話になるのが「野崎商店」さんです。応援者の拠点となっており、往路レース終了後、原監督や選手たちが訪れ、報告会が行われます。
2009年1月に33年ぶりの出場を果たして以来、毎年、校友の野崎武夫様と奥様、お兄様やご家族の献身的なお働きをいただいています。さらに、校友や教職員によるボランティアの方々にもお手伝いいただき、今年は300人分もの温かい豚汁を提供いただきました。

■青山学院応援隊

今年も大学から応援団団員6名、吹奏楽バトントワリング部員38名、チアリーディング部16名が参加し、往路・復路それぞれのスタート、フィニッシュ近くの応援場所で力強いエールを送りました。
青山学院からは、堀田宣彌理事長、梅津順一院長、三木義一大学学長をはじめ常務理事や大学副学長が、そして相川和宏校友会長など、多くの校友や教職員が沿道から声援を送りました。

■優勝報告会

1月3日（火）16時半より、アイビーホールにおいて「第93回東京箱根間往復大学駅伝競走　報告会」が行われました。多くの校友、教職員、応援や取材に携わった各団体の学生たちが一堂に会しました。報告会は、伊藤悟大学宗教部長による祈祷にはじまり、三木学長による挨拶、井上直子学生部長による乾杯の発声がありました。原監督や選手、スタッフたちが到着すると、堀田理事長の挨拶の後、原晋監督、出場した選手たち一人ひとりのコメントが述べられました。最後に内山義英部長より、お礼の挨拶が述べられました。
会場からは、コメントのたびに盛大な拍手が沸き起こり、熱気と喜びに包まれた報告会となりました。