Home > 青山学院の紹介 > 青山学院のデータ > 大学・女子短期大学進路データ
青山学院の紹介/青山学院のデータ
大学・女子短期大学進路データ
2009年度 大学進路データ
2009年度の進路・就職状況について
大学就職部長 港 徹雄
逆境のなか健闘
2009年度の就職環境について、1995-2004年の就職氷河期よりも厳しいとの報道が毎日のようになされてきた。確かに、2009年度は輸出型メーカーや金融機関などの大企業が軒並み採用予定数を大幅に縮減するなど困難な就職活動を強いられた。しかしながら、結果的には本学の就職率や進路決定率は就職氷河期ほどには悪化していない。
2009年度の進路(就職・進学計)決定率は本学全体で84.5%であり、2008年度の88.5%に比べ4.0ポイント低下した。しかし、この決定率は就職環境が好転した2005-06年度の決定率に相当するものであり、逆境のなか09年度卒業生は健闘したと評価できる。
文系(昼間)学部の進路決定率は85.2%(同89.1%)であったが、このうち、就職者率は77.4%と前年度比5.7ポイント低下した。他方、進学者率は7.8%で1.7ポイント増加している。進路決定率を学部別に見ると、国際政治経済学部が92.0%と前年度と同率の高い決定率となった。同学部の国際コミュニケーション学科は09年度初めて卒業生を輩出したが、同学科の進路決定率は100%となっている。また、文学部(進路決定率85.6%)は前年度比3.2ポイント減と小幅な低下に止まっている。これに対して経営学部(同83.3%)では前年度比5.8ポイント減、法学部(同81.3%)は同5.0ポイント減と低下幅がやや拡大している。経済学部(同86.3%)では前年比4.5ポイント低下した。また、第二部(同73.6%)では同4.5ポイント低下し、両学部は全学平均に近い低下幅となっている。
理工学部では、就職者率は50.5%と前年度の60.9%から10.4ポイントの大幅低下となったが、進学者率が41.6%と前年度の34.4%から7.2ポイントの大幅増加となり、進路決定率は92.2%と前年度比3.2ポイントの小幅低下に止まった。
厳選化が一層進展する見込み
2009年度の企業の求人活動を見ると、就職氷河期のように求人を全面的に停止する企業は少数であり、多くの企業では求人数を縮減したうえで有能な人材を厳選して採用しようとする姿勢が強まっている。このため面接では就職志望者が大学で学業および学業以外(サークルやボランティア活動等)の両面でいかに充実した学生生活を過ごしてきたかを詳細に質問する傾向が顕著である。こうした質問に具体的に回答できる学生は内定を得やすいが、内容の乏しい学生は苦戦を強いられている。
2010年度については、求人数の増加予定企業比率が減少予定企業比率を若干上回るなど就職環境はやや好転の兆しが認められる。しかし、採用厳選傾向は今後も強まると考えられる。したがって、興味の持てる学科目を見出し深く学ぶこと、問題意識をもって能動的に学習すること、つまり、大学生としての学力を高めることが結果的に厳しい就職戦線に勝ち抜く最良の戦略になると考えられる。
2009年度 女子短期大学進路データ
2009年度の進路・就職状況について
女子短期大学 学生部長 河見 誠
2009年度の就職環境は、一昨年来の急激な景気の後退の影響を受け、これまでになく厳しいものがありました。具体的な数字がそれを如実に物語っています。厚生労働省・文部科学省発表の短期大学における就職率は88.4%(前年比 -6.1ポイント)、本学のそれは90.9%(前年比 -6.8ポイント)でした。
本学が、僅かですが全国平均を上回り、90%を超えたことは、もちろん学生自身の努力の賜物と言えますが、教職員(法人・短大双方の協力体制)、OB・OGの協力による成果でもあります。
2010年度も引続き厳しい就職環境にありますが、教員による企業訪問、ゼミ、アドグルによる就職相談、インターンシップの充実、授業としての「キャリアデザイン」科目開設等により、よりいっそう就職支援の充実を図っています。同時に、学生自身には、最後まで決してあきらめないこと、粘り強く就職活動を続けていくことが求められます。
厳しい就職環境の中、前年度にも増して関係各位のご協力をお願いいたします。
なお、2009年度の進路・就職状況の詳細につきましては、各一覧等をご覧ください。






