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2007/11/29 秋光純大学理工学部教授がアメリカ物理学会(APS)より "2008 James C. McGroddy Prize for New Materials"を受賞

秋光純大学理工学部教授が、アメリカ物理学会(American Physical Society)より、「金属系化合物における種々の高温超伝導体の発見」の功績に対し、"2008 James C. McGroddy Prize for New Materials"を受賞。2008年3月11日にルイジアナ州ニューオリンズで開催されるアメリカ物理学会に於いて表彰式が行われます。

2001年3月1日号の英国科学雑誌『Nature』に「二ホウ化マグネシウムにおける39Kの超伝導」の論文が掲載され、27年ぶりの高温超伝導体の発見に世界中が注目し、高い評価を受け、また数多くの賞を受賞しています。
また、秋光教授はご自身の研究だけでなく、教育活動にも非常に力を入れており、国立大や私立大に研究者や教育者を多く輩出した実績を持っています。
【受賞解説(APS日本語訳)】
秋光氏は、21世紀の幕開けに、金属系化合物では最も高い超伝導転移温度を示すMgB2(Tc=39k)の発見という驚くべき報告によって"超伝導フィーバー"の新しい1ページを切り開いた。MgB2の発見以後も、彼は予想外に高いTcを示すY2C3(Tc=18K)をはじめとして10種以上もの金属系化合物超伝導体を発見してきた。最近では、彼はBドープされたSiCの超伝導(第1種超伝導)を発見した。現在、彼は結合ポンドが伝導パンドへと変貌する金属系化合物に焦点を当てることで、"超伝導フィーバー"の更なる新しい1ページを切り開こうとしている。
【秋光純教授の主な受賞歴】
1997年 超伝導科学技術賞
1998年 仁科記念賞
2001年 紫綬褒章
2002年 朝日賞、超伝導科学技術賞
2003年 Bernd T. Matthias賞
2007年 日本結晶学会賞西川賞

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