10月27日(月) 15時~16時15分、日本とオランダの外交関係樹立150周年を記念して、Maxime Verhagenオランダ外務大臣をお迎えし、講演会および討論会を開催いたしました。
この会は、オランダ大使館、青山学院大学、青山学院大学国際交流共同センターが主催して開催されたもので、会場となったガウチャー記念礼拝堂には、本学の
学生、教職員や一般の方々約300名が参加する中、「人権と平和と安全‐高まる国際協力の必要性
日本とオランダの役割」をテーマに、Verhagen大臣よりご講演をいただきました。その後、討論会を行い、壇上のVerhagen外務大臣に、会場の
学生から積極的に質疑がなされ、そのたびにVerhagen外務大臣からは丁寧なお答えをいただきました。
また、講演会に先立ち、本部応接室において、Verhagen大臣が松澤建理事長ら学院執行部を表敬訪問されました。
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| Maxime Verhagenオランダ外務大臣講演会 |
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Verhagenオランダ外務大臣が学院執行部を表敬訪問される 左写真:Verhagen大臣と握手する松澤理事長(右) |
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Verhagenオランダ外務大臣 講演要旨
初
めに、Verhagen大臣は、オランダも日本もグローバリゼーションの恩恵を受けてきた国であると強調された一方、現に起こっている世界的な金融危機や
気候変動問題、あるいは国際的なテロリズムなど、グローバリゼーションには影もあることについてもふれられ、その対応には国際的な協力が不可欠であると言
われた。そして、オランダと日本がいっそうの協力をするべきだと指摘された。
また、国際協力を可能にするものは、単に共通の利益だけではなく、正義、平等、人権といった国際社会のモラル的な側面もまた重要だとの考えを示された。日
米欧のあいだに存在する同盟関係が現代の国際社会の運営に大きな役割をはたしているのはそのためであり、それは伝統的な同盟の考え方を超えるものでもある
と言われた。
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| す
でに日本は国連PKO活動に参加しているし、またイラクでは日本の自衛隊とオランダ軍とが、同地の平和と安定のために協力した実績を分かち合っている。世
界の安定は、ある特定の勢力の利益であるというよりも、国際利益なのである。それゆえ、21世紀の様々の挑戦に対して、オランダと日本をふくむ国際社会
は、コモングッズのためにともに立ち向かわなければならないと述べられて講演を締めくくられた。 |
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