理事長からのメッセージ

青山学院理事長就任にあたって

青山学院理事長 堀田 宣彌
青山学院理事長
堀田 宣彌[Nobumitsu Hotta]

青山学院理事長
堀田 宣彌

青山学院の建学の精神は、「永久にキリスト教の信仰にもとづいて行われる教育」であります。更に、スクール・モットーとして[地の塩、世の光]を掲げております。法人の運営にあたりこの建学の精神に基づき「青山学院のこれから」を、関係各位との協業で求めてまいります。
青山学院は、幼稚園から大学院までを擁する総合学園です。青山キャンパスでは小さな幼稚園児から大学生までが共にキャンパスを歩いている姿は、実に微笑ましく、青山学院ならではの光景です。一方、相模原キャンパスは、素晴らしい自然環境と先進の学びの環境が整っています。

今、教育を取り巻く環境は、少子化への対応、更なる国際化への対応、私学のあり方等、大きく変化している中、青山学院では、神の前に真実に生き、真理を謙虚に追及し、愛と奉仕の精神を持って強く生き抜くことのできる、キリスト教信仰に基づく人材育成を徹底してまいります。
多くの方々が、課題が多くて大変ですねと、声をかけてくださいます。課題は、あって当然です。課題は一種の抵抗でもあります。抵抗がないと前に進むことができません。

「AOYAMA VISION」は、昨年の創立140周年を契機に、150周年へと更なる飛躍を遂げるために作成された指針、行動計画です。「サーバント・リーダーの育成」というヴィジョン達成のために、次の3つのテーマと7つのアクションが設定されています。

3つのテーマ:

オール青山による個に応じた成長支援
世界と地域に開かれた学院
卓越した知を創造する研究共同体

私は建学の精神に沿ったこの「AOYAMA VISION」を着実に実行してまいります。

先達の記憶は、「英語の青山」が強烈です。グローバル教育を目指す現在、教育の場において先生方に是非この「青山らしさ」の育成を期待します。私の経験から言えば、英語はあくまでもツールという見方もできます。そのような視点から、基本である教養教育を大切にお願いいたします。

自分の考えを理解してもらうには相互の信頼関係が基本です。普段から感謝、尊敬の念を抱き、自分の気持ち、考えを相手に伝えることがなによりも大切です。常に相手の言葉を聞き、対話することを繰り返してまいります。
私に与えられました職責は、青山学院の伝統を守り、必要な事項は、淘汰・再編し、改善・改革・成長を求めて進化させることです。微力ではありますが、全力を傾注して、この重責を全うする所存です。
青山学院の教職員の皆様、全国、世界中の校友の皆様、在校生、保護者の皆様、その他関係する皆様のご支援、ご協力を切にお願いする次第です。
主の導きを祈り、就任に当たり、私からのメッセージといたします。

理事長の紹介(経歴・学歴など)

堀田 宣彌[Nobumitsu Hotta]
1943年生まれ 三重県出身

学 歴 1966年3月 青山学院大学法学部卒業
主な職歴・役職等 1966年4月 株式会社守谷商会 入社
1979年7月同社 台北支店長(1985年8月迄)
1996年6月同社 取締役(2000年6月迄)
2000年7月同社 常務取締役(2005年6月迄)
2005年7月同社 専務取締役(2007年7月迄)
2007年8月株式会社GM INVESTMENTS 取締役(2009年6月迄)
2009年6月 株式会社守谷商会 代表取締役社長(2011年6月迄)
株式会社GM INVESTMENTS 代表取締役(2011年6月迄)
2011年6月株式会社守谷商会 相談役(2012年6月迄)
2012年4月公益財団法人交流協会 評議員(現在に至る)
2012年6月株式会社守谷商会 特別顧問(現在に至る)
2015年4月学校法人青山学院 理事就任(現在に至る)
2015年4月学校法人青山学院 評議員就任 (現在に至る)
2015年11月学校法人青山学院 理事長就任(現在に至る)