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2024年度グローバルウィーク(Global Week)が開催されました
2024年10月7日(月)~11日(金)の期間を、大学では「Global Week」と定め、国際交流に関連した様々なイベントが開催されました。
留学をPR! フォトコンテスト

本学に在籍する学生を対象に、それぞれの留学先で撮った「留学に行きたい!」と思わせる写真を募集、全部で37点の作品の応募がありました。そのうち16点の作品を国際センター職員がノミネートし、ノミネート作品はインターナショナルコモンズの公式Instagramと青山・相模原両キャンパスの特設会場で展示、投票が行われました。
総計654もの投票数があり接戦となりましたが、投票獲得数の多い上位3位、国際センター所長が選ぶ「所長賞」、留学先での仲間との様子がとても印象的な「Friends-Are-Forever賞」がそれぞれ選出され、10月11日開催のMeet Up Caféにて戸田国際部長より賞状の授与が行われました。
(入賞作品)
1位 国際政治経済学部国際コミュニケーション学科 鵜飼 莉子さん2位 国際政治経済学部国際コミュニケーション学科 石井 美羽さん3位 経営学部経営学科 鈴木 賀音さん国際センター所長賞 文学部英米文学科 高橋 美結さんFriendsAreForever賞 文学部英米文学科 沼崎 恵奈さん
フォトコンテスト受賞作品

1位今年の8月、短期留学としてフランスのリヨンで1ヶ月間過ごしました。その留学期間中の最終日、日が昇る前に早起きして電車に乗り、教会がある少し高いところから朝日を見ました。毎日穏やかな日々ではなかったですが、1ヶ月頑張ってよかったとこの景色を見ながら感じました。

2位フィンランドの北部にあるラップランドという地域に旅行した際、スキーに行き、14時に陽が沈む中ぎりぎりで山頂に到達し、そこでみた夢のようなサンセットが夢を見ているようで本当に忘れられませんでした。

3位台湾の国立政治大学の図書館。近未来な場所で、勉強も捗りました!

国際センター所長賞留学先で、私の特技の茶道と現地在住アーティストとのコラボレーションイベントを企画、運営した。3か月以上の準備期間には大変なことも多かったが、想像以上に多くの人が見に来てくれた。会場の2階から撮ってもらったもので、アート作品、茶道、観客の心の繋がりを感じられる写真であるため選んだ。

Friends are Forever賞大学でフラの虜になった私がハワイの大学に留学して、フラの授業の一環でハワイで一番大きな大会のオープニングセレモニーに参加した時の写真です。衣装や装飾も全て自分で作り、一緒に写っているのはハワイでできた大好きな友達たちです。私がハワイで学んだことがギュッと詰まった一枚の写真です。
Join the Club Day!
10月9日(水)、留学生と本学の学生団体を繋げるイベントとして「Join the Club Day!」を開催しました。留学生の入部を歓迎する6つのクラブ・サークルがブースを設け、多くの留学生が各ブースを巡りました。特徴あるクラブが多く、代表学生は、日本語や英語を交えながらそれぞれの団体の魅力を留学生に伝えていました。それぞれのブースでもらった案内チラシを見比べながら真剣に加入団体を検討する留学生たちの姿が印象的でした。


Global Village

10月10日(木)に、Global Villageが開催されました。Global Villageは昨年度に引き続き行われ、本学に在籍する留学生が自国の「アンバサダー(大使)」となり、国ごとのブースや『Talk Session』で自国の文化を紹介しました。
参加者には入り口でパスポートが配られ、それぞれの国のブースで『入国スタンプ』をもらいながら、スタンプラリー形式で各ブースを回りました。国ごとのブースでは、アンバサダーが各国のお菓子やゲーム、クイズ、伝統衣装や伝統工芸品などを持ち込み、五感を通じてその国を感じることができました。後日のアンケートからは、アンバサダーからは、自国の魅力を伝えられたうれしさ、参加した学生からは、いろいろな国のことを知れた満足感が伝わってきました。
『Talk Session』では、各国の代表者が、自国の魅力や流行のほか、日本に留学をするきっかけや日本に来て印象に残ったことなどを語ってくれました。スピーカーそれぞれの国の違いや、日本で受ける印象の違いが顕著にみえる場面もあり、興味深いエピソードが語られた時には、日本人の参加者から驚きの声もあがりました。
当日はブースと『Talk Session』合わせて約150名が来場、昼休みの開始時間直後から来場者は途切れることがなく、大盛況のうちに終了しました。


留学生・一般学生交流会
相模原キャンパスでは10月10日(水)にCoffee Meeting、青山キャンパスでは11日(木)にMeet Up Caféが開かれ、それぞれ留学生と一般学生が交流を深めました。
相模原キャンパス「Coffee Meeting」
相模原キャンパスのCoffee Meetingでは、約50名の参加者がF棟1階学生ラウンジに集まり、テーマ「国の違いとまたその国の違いを超えて人の違いにも触れる」について「地域の違い」「言葉・文化の違い」「各個人の違い」の3セッションに分かれ、和気あいあいとしたムードで語り合いました。学生のアンケート回答結果も大いに好評で、一年に一度のGLOBAL WEEKが文化交流を深め多様性について考える良き機会である事が実感できました。


青山キャンパス「Meet Up Café」
青山キャンパスのMeet Up Caféでは、約60名の参加者が青山学院の新経営宣言でもある『Be the Difference』という言葉の意味について考え、それを踏まえて、それぞれの多様性と包括性の意味を書き出しました。それぞれの答えは色とりどりの葉っぱの形の紙に記入され、紙で作られた木に貼られました。フリートークの際にも、カラフルな葉っぱのひとつひとつを見て話す参加者も多く、Global Weekの締めくくりとして印象深いイベントとなりました。


マクレイ記念館 特別展示

今年4月に開館したマクレイ記念館(青山キャンパス)で青山学院グローバルウィークを記念した特別展示『図書館で世界を読もう』が開催されました。
「異文化を理解しよう」「外国語を学ぼう」「世界に飛び立とう」「国際的課題を知ろう」「日本文化を発信しよう」という5つのテーマに沿った書籍を展示・貸出を行い、読書を通じて国際的な視野を広げる取り組みで、バーチャル展示も含め11月7日(木)まで引き続き開催予定です。