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2025年度Global Weekが開催されました

2025年10月6日(月)~10日(金)を「Global Week」として、国際交流に関連した様々なイベントが開催されました。

留学をPR! フォトコンテスト

本学に在籍する学生を対象に、それぞれの留学先で撮った「留学に行きたい!」と思わせる写真を募集、全部で55点の作品の応募がありました。そのうち16点の作品を青山・相模原キャンパスの国際センター職員がノミネートし、ノミネート作品はインターナショナルコモンズの公式Instagramと青山・相模原両キャンパスの特設会場で展示、投票が行われました。

総計1,325件もの投票数があり接戦となりましたが、投票獲得数の多い上位3位、国際センター所長が選ぶ「所長賞」がそれぞれ選出され、10月9日(木)開催のGlobal Villageにて国際センター升本所長より賞状の授与が行われました。

(入賞作品)
1位 地球社会共生学部地球社会共生学科 田野 鈴葉さん2位 経営学部経営学科 鈴木 賀音さん3位 総合文化政策学部総合文化政策学科 石原 里真さん国際センター所長賞 文学部英米文学科 村山 桃音さん

フォトコンテスト受賞作品

1位"Hawaii Pacific Universityに留学中、授業中声をかけたカリフォルニア出身の学生とすっかり仲良しに!👭💞
この写真は、彼女と一緒に行ったラニカイピルボックス!👀✨
岩だらけの険しい道を登るのに大苦戦しましたが、頂上から見えた山×海の絶景は一生モノでした!⛰🌊
ちなみに日本が大好きな彼女とは、3月に日本で再会も果たすことができました🇯🇵✌🏻"

2位台湾でルーローハン巡り‼️たくさん食べていくうちに自分が好きなルーローハンを見つけることができました。愛台灣🇹🇼

3位何も調べず訪れたウルル。ホテルで「ツアーかバスの予約がないと行けない」と言われ、観光センターを駆け回るも満席ばかり。そんな私たちを見かねた観光センタースタッフのMayさんが、自らのFacebookに「困っている留学生がいる」と投稿。すると、見知らぬ男性、Markさんが「僕が連れていくよ」と連絡をくれました。翌朝、広大な大地を走り、たどり着いたウルル。朝日に染まるその姿は、息を呑む美しさでした。写真は、その優しさに溢れた奇跡のような出会いと、忘れられない大自然の感動を収めた一枚です。

国際センター所長賞留学先で仲良くなった友達が、ハロウィンのパンプキン作りを教えてくれて、一緒に作った。作った後に公園でピクニックをしたのもいい思い出。

「ジェンダーと国際協力」講演会

10月7日(火)に「ジェンダーと国際協力」と題して、初等部・中等部・高等部・系属校・大学を対象とした、講演者2名による講演会を開催しました。会場の本多記念国際会議場には300名近い方々にご参加いただき、また同時に、系属校(青山学院横浜英和中学高等学校及び青山学院大学系属浦和ルーテル学院中学校・高等学校)の生徒さんたちを含む約60名の方々がオンラインでご参加くださいました。
講演者の東京大学大学院農学生命科学研究科特任教授の白波瀬佐和子先生と、本学国際政治経済学部・国際経済学科教授の島村靖治先生の素晴らしいご講演後には多くの質問が寄せられ、実りある講演会となりました。

Join the Club Day!

10月8日(水)に留学生と本学の学生団体を繋げるイベントとして「Join the Club Day!」を開催しました。留学生の入部を歓迎する7つのクラブ・サークルがブースを設け、多くの留学生が各ブースを巡りました。特徴のあるクラブが多く、代表学生は日本語や英語を交えながらそれぞれの団体の魅力を留学生に伝えていました。それぞれのブースでもらった案内チラシを見比べながら、真剣に加入団体を検討する留学生たちの姿が印象的でした。

Global Village 青山キャンパス編

10月9日(木)に、Global Villageが開催されました。Global Villageは昨年度に引き続き行われ、本学に在籍する留学生が自国の「アンバサダー(大使)」となり、国ごとのブース展示や『Talk Session』を通じて、自国の文化を紹介しました。
今回は11か国のアンバサダーが集まり、イベントを大いに盛り上げました。参加学生は、入り口で配られた「パスポート」を手に各ブースを巡り、国ごとのステッカーを集める形式でイベントに参加しました。アンバサダーは、各国に関するクイズやゲーム、お菓子の紹介などを行い、参加学生は楽しみながらその国の文化を体験することができました。
『Talk Session』では、代表者が自国の魅力や流行について語ったほか、日本への留学のきっかけや、来日して印象に残ったエピソードなどを紹介しました。留学生ならではの独自の視点から語られた日本での生活や異文化のエピソードは、一般学生の参加者にとって非常に興味深いものとなりました。当日は約140名が来場し、各ブースは終日多くの学生で賑わい、大盛況のうちに閉幕いたしました。

Global Village 相模原キャンパス編

10月9日(木)、「Global Week」の一環として、相模原キャンパスでは初めての試みとなる「Global Village」が開催されました。本イベントでは、相模原キャンパス所属の留学生が自国の「アンバサダー(大使)」となり、各国の文化を紹介するブースを出展。国際色豊かな空間が広がりました。
今回は7か国のアンバサダーが参加し、学生たちは受付で配布された「パスポート」を手に、各国のブースを巡りながらステッカーを集めるなど、まるで世界を旅するような体験を楽しみました。
各ブースでは、食文化、観光名所、言語、伝統文化などが紹介され、参加者は楽しみながら異文化への理解を深めることができました。また、各国に関するクイズ企画も実施され、全問正解者には景品が贈られるなど、留学生たちの工夫が光る内容となりました。
当日は約70名の学生が参加し、各ブースは多くの来場者で賑わいました。アンバサダーと参加者の双方から「楽しかった」との声が寄せられ、異文化理解を深める貴重な交流の場となりました。

「Think about the Globe and Co-Existence」掲示

Global Weekの期間中、「地球や隣人との共生」のために私たちにできることはなにか、というテーマの掲示板を設置しました。具体的に日常生活で心掛けていることから、世界がこうなってほしい!という祈りまで、日本語に限らず様々な言語で、幅広い意見が掲示板に寄せられました。

学食特別メニュー

日韓国交正常化60周年を記念し、青山キャンパスは17(イチナナ)食堂、相模原キャンパスは学生食堂で韓国料理のメニューが登場しました。月~水曜日にはヤンニョムチキン定食、木・金曜日には辛ラーメンとチャーシュー丼のセットが提供され、多くの学生が注文、うち3日間は完売となりました。