理事長からのお礼とご報告

皆様には平素より青山学院の募金事業に多大なご支援とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

青山学院143年の歴史を顧みますと、順調に発展してきた時期だけではなく、そこには大きな苦難の時代もありました。しかし、どのような苦難の時代にも、諸先達は、キリスト教信仰に基づく「建学の精神」を貫く道を選び、多くの方々の祈りと経済的な支援にも支えられ、今日の青山学院の礎を築いてくださいました。

今、このことを改めて感謝し、しっかりと心に刻んで、「地の塩、世の光」としての教育・研究の一層の充実を図るために全力を尽くしてまいります。学院の伝統、社会的評価、高い資産価値を守り維持するだけでなく、一歩ずつでも発展させていくために、現在、すべての人と社会のために未来を拓くサーバント・リーダーの育成を目指した「AOYAMA VISION」の推進に取り組んでおります。

具体的には、サービスラーニングやグローバル化のための各種施策、総合大学院と独創的な研究拠点の構築、「キャンパス再開発10年計画」の最優先計画である大学新図書館建設を含めた事業等の実現に向けて、スピード感を持って、そして着実に進めております。

学院は、2024年の創立150周年に向けて、総額350億円の事業計画を立案し、そのうち200億円を自己資金で賄い、残る150億円を募金目標額とし、現在皆様からのご支援をお願いしているところでございます。

2016年度につきましては、募金実績報告にもありますとおり、前年度を上回るご芳志を頂戴いたしました。衷心より厚く御礼申し上げます。

2024年まで残すところ7年余となりましたが、日ごろから本学の発展にご理解をいただいております皆様には、重ねてのお願いとなり大変恐縮ではございますが、この募金の趣旨に、ご賛同いただき、これまで以上のご支援・ご協力を賜りますよう心からお願い申し上げます。

2017年8月1日
学校法人 青山学院 
理事長 堀田 宣彌