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礼拝堂とオルガン

幼稚園:幼稚園礼拝室

保育の中で、子どもたちが神さまに出会い祈り導かれる場として、
礼拝を大切にしています。
1995年に、長い間祈り求めていた礼拝室が与えられ、ステンドグラスの光を感じながら、子どもたちは安心して礼拝を守っています。
2003年には、卒園記念として、礼拝の時を告げる鐘が寄贈されました。
そのチャイムの音に親しみを覚え、子どもたちは心を整えて礼拝に臨みます。

初等部:米山記念礼拝堂

2007年に献堂式をおこなった新しい礼拝堂です。礼拝堂内の第一印象は旧礼拝堂に似て、故田中忠雄氏による16枚のステンドグラスに囲まれ、正面には「連立の十字架」と呼ばれる大小様々の十字架が重なりあう十字架が置かれています。天井の高さが13メートル以上あり、広々とした豊かな響きをもった空間となっています。座席数は約950席。
「米山記念礼拝堂」という名称は、今から70年以上前に、青山学院初等部の前身校である青山学院緑岡小学校を自らの私財を投じてつくり、初代の部長(校長)となった米山梅吉先生を記念して命名されました。

オルガン
制作: ルドルフ・フォン・ベッケラートオルガン製作所(ドイツ)
音栓総数: 29
総パイプ数: 2,091本
鍵盤アクション: メカニカル
ストップアクション: エレクトリカル
奉献: 1994年3月

中等部

中等部は長年、青学講堂で礼拝を守ってきましたが、校舎建築に合わせて礼拝堂も建てられることとなり、2019年1月より、念願であった中等部礼拝堂での礼拝がスタートしました。また、同年9月にパイプオルガン奉献礼拝が行われ、美しい音色によって賛美が豊かになりました。神の御前で生徒たちと共に御言葉に耳を傾け、祈りを合わせる一体感をひしひしと感じることができています。

オルガン
制作: ヴァイムズオルガン製作会社 ドイツ/ヘレンタール(国名)
音栓総数: 26
総パイプ数: 1,562本
鍵盤アクション: メカニカル
ストップアクション: エレクトリック
奉献: 2019年10月

高等部:PS講堂

高等部の中心にPS講堂は置かれています。毎日の礼拝のための高等部の礼拝堂です。約1400名の座席数を持ち、高等部生徒の様々な活動や発表の場ともなっています。
祈りを持って講堂建設のために尽力されたお二人に因んでPS講堂と命名されました。建設のための寄付をしてくださったアメリカの一婦人プラットのPと、当時高等女学部長であったスプロールズ先生のSです。

女子短期大学:短大礼拝堂

短大礼拝堂は1983(昭和58)年4月に完成を見、翌年2月にパイプオルガンが設置されました。その時の学長は島崎通夫、宗教主任は鈴木有郷、事務部長は加藤悦子でした。
木の温もりのある優しい礼拝堂です。礼拝堂とホールには掛井五郎作の天使像が設置されています。
柔らかな、気持ちの安らぎのあるこの礼拝堂は、関係者の並々ならぬ思いを伝える、いわば手作りの礼拝堂です。

オルガン
制作: W.ボッシュ社(ドイツ)
音栓総数: 9
総パイプ数: 646本
鍵盤アクション: メカニカル
ストップアクション: メカニカル
奉献: 1984年3月

大学(青山キャンパス):ガウチャー記念礼拝堂

2001年9月、旧大学礼拝堂跡地に、初期の青山学院を支えた宣教師ジョン・F・ガウチャーを記念するガウチャー・メモリアル・ホール(現:ガウチャー記念館)が建てられました。
1・2階はガウチャー記念礼拝堂(座席数:1階560席、2階132席)、そして3階から13階が教育・研究施設となっています。「信は知の土台なり」という青山学院の教育姿勢を顕著に表現した建物です。知識偏重主義に陥らず、人間の尊厳や精神性を踏まえた深みのある教養と専門教育・研究を志向し、人類の平和に貢献する人間を育成する、そうした教育・研究の業がキリスト教信仰によって力強く支えられています。
礼拝堂は、毎日の大学礼拝のほか、大学や学院の諸行事・式典、講演会、演奏会などに有効に用いられています。

オルガン
制作: マティス・オルガン製作株式会社(スイス)
音栓総数: 39
総パイプ数: 2,713本
鍵盤アクション: メカニカル
ストップアクション: メカニカル・電磁式併用
(コンビネーション・システム)
奉献: 2002年5月

大学(相模原キャンパス):ウェスレー・チャペル

相模原キャンパスの中央に位置するウェスレー・チャペルでは毎朝礼拝が守られ、学生・教職員が集い、祈りと賛美のひと時を過ごします。
この建物には、礼拝堂のほか、学生が自由に出入りできる明るい学生ラウンジ、学院宗教センター相模原分室、宗教主任研究室、そして聖書に親しむ会や学生の宗教活動などに用いられる集会室が設置されています。
また、高くそびえる十字架塔、屋上のカリオン、随所に配置されたステンドグラスは、聖なる世界を見上げるにふさわしい環境をつくり出しています。(献堂:2003年3月29日、座席数1階310席、2階82席)

オルガン
制作: マルクーセン&ソン
オルガン製作会社(デンマーク)
音栓総数: 40
総パイプ数: 2,817本
鍵盤アクション: メカニカルトラッカー式
ストップアクション: メカニカル・電磁式併用
奉献: 1983年4月19日(厚木キャンパス)
移設: 2003年3月29日(相模原キャンパス)

本部:ベリーホール・チャペル(チャールズ・オスカー・ミラー記念礼拝堂)

この礼拝堂をもつ現在の学院本部棟は、1931年5月に竣工された建物で、当初、旧神学部校舎として用いられ、公式には、この校舎の建設に尽力された当時の神学部長ベリー博士を記念して「ベリーホール」と呼ばれています。
礼拝堂内部の備品は、ニューヨーク州のチャールズ・オスカー・ミラー夫人の遺志による寄付金で備えられたもので、中央聖壇の背後にあるステンドグラスから差し込む光の陰影は、周囲全体の茶褐色の壁面に照応し、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
中央聖壇の金色の十字架については、戦時中、軍の要請により危なく強制的に供出されるところを、当時の用務員小島さん夫妻が、その居室にかくまって、終戦後再び元の聖壇に復したという逸話が残っています。
また、聖壇に向かって右側の壁面に1932年に設置されたパイプオルガンは、当時多くの人々から脚光をあびたのはもちろんのこと、現在もなお礼拝やコンサートに有効に用いられています。(座席数:約300席)

オルガン
制作: ヴァルカー社(ドイツ)
音栓総数: 11
総パイプ数: 579本
鍵盤アクション: エレクトリカル
ストップアクション: エレクトリカル
奉献: 1932年
改修: (1960年代、2008年)