各部のキリスト教教育
青山学院は、キリスト教信仰に基づいて教育と研究をおこなっている幼稚園から大学院までの総合学園です。
青山学院では、イエス・キリストとの出会いを人格的真理とし、その人格的真理こそが、聖なるものへの畏敬の念を育て、愛と正義に満たされた自由に仕える生き方を促すものと考えています。
青山学院では「青山学院教育方針」に基づき、キリスト教教育を「礼拝」「授業」「キリスト教活動」の三領域で実現しようとしています。
また、本部組織として、青山学院宗教センターを設置しています。
キリスト教教育の実践
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幼稚園
子ども達は、神様が私たちを招き愛してくださりひとり子イエス様を与えてくださったことを知り、礼拝を中心とした生活を送ります。
特別に定められた礼拝の時を大切にするほか、園での生活全体を通して神様を身近に感じ生きる指針が与えられていきます。 -
初等部
キリスト教信仰に基づく幅広い教育を目指す初等部は、初等部生活の様々な場面で聖書の御言葉に触れ、祈る機会を大切にしています。
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中等部
私たち一人ひとりが神に愛されているかけがえのない存在であること、それゆえ自分と隣人とを本当に大切にしなければならないことを感謝をもって学んでいきます。
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高等部
今日、日本の教育で一番欠けているのは心の教育です。
高等部では多くの人に救いと生きる勇気を与えてきた聖書を通して心の教育に取り組んでいます。 -
大学
青山学院大学は、キリスト教による人格教育を標榜するChristian Universityです。その教育の中心は毎日チャペルで行われる大学礼拝であり、キリスト教概論などの学科目も多数用意されています。
青山学院宗教センター
青山学院宗教センターは、青山学院における人格教育の中核をなすキリスト教教育の徹底と、園児・児童・生徒・学生ならびに教職員に対するキリスト教宣教の使命を担っています。