6月24日（金）19：00よりアイビーホール青学会館において、今年8月に開催されるリオデジャネイロ・オリンピック【馬場馬術競技】に日本代表として出場が決まった校友の北井裕子さんの壮行会が開催されました。

壮行会には、大学馬術部の土山實男部長、松本美紀監督と学生たち、馬術部卒業生から成る「緑鞍会」のOB・OGが参加し、学院からは、堀田宣彌理事長、梅津順一院長らが、大学からは、田中正郎副学長、押村高副学長、本郷茂学生部長をはじめとした執行部が、そして校友会からも相川和宏会長、前田美智子副会長、紀正尚副会長らがお祝いに駆けつけ、北井裕子さんを激励しました。

謝辞の中で北井さんは「今回パートナーを組むドンローレアンとは昨年10月に巡り合ったばかりで不安もありましたが、6月1日・2日に行われた選考会でトップの成績でリオの切符を手にすることができました。家族をはじめ、まわりで支えてくださる皆様のおかげと本当に感謝しております。リオでは自馬ともに健康に気を付け、いい演技ができるよう頑張りますので、日本からの温かい声援を、引き続きよろしくお願いいたします」と挨拶されました。大学応援団が力強いエールを送り、会場の盛り上がりは最高潮に達しました。

馬術部の木場雅也主将から北井さんに花束が贈られ、松本監督からは、参加者がエールを寄せ書きをした日の丸が手渡され、参加者一同でカレッジソングを高らかに歌い、オリンピック出場を祝いました。

馬場馬術競技（Equestrian）は、8月6日～19日（現地時間）にかけて行われる予定です。
2008年開催の北京オリンピックにも出場し、2大会ぶり2度目の出場となる北井さんのリオ・オリンピックでの活躍に期待がかかります。皆様の温かい声援をお願いいたします。