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元幼稚園主事の長山篤子氏がキリスト教功労者として顕彰される

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2018.10.23

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元幼稚園主事の長山篤子氏がキリスト教功労者として顕彰される

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10月22日(月)、教文館ウェンライトホールにおいて第49回キリスト教功労者顕彰式が行われ、元幼稚園主事の長山篤子氏が功労者として顕彰されました。
この顕彰は、公益財団法人日本キリスト教文化協会が主催し、キリスト教文化の振興、発展のために貢献した人物に対して顕彰しているもので、昨年度も、深町正信青山学院名誉院長が顕彰されています。
長山先生は、1992年に青山学院幼稚園主事として着任され、2003年まで就任されました。その間、キリスト教幼児教育の実践と研究に関わり、幼児の思いやり行動について様々な論文を執筆され、『絵本からの贈りもの』(日本キリスト教団出版局)、『思いやりが育つ保育実践』(萌文書林)などの著書もあります。
本学院を退職後、2003年からはキリスト教保育連盟の理事長を務められ、また聖学院大学で保育者の養成にも努められました。

〈謝辞 長山先生〉

お受けすることにためらいがございましたが、これまでの皆様との美しい出会いと心に残る歳月に、心から感謝する時が示されたのだと思い、お受けすることにいたしました。神様の愛に包まれて幸せな成長の過程を歩んでほしいとひたすら祈りつつ、保育に関わる仕事に専念してきました。多くの方のお導きとお支えがありました。特に当時の青山学院院長の深町正信先生からは愛にあふれたお導きがありました。感謝に堪えません。これからも時代を越えてしめされる幼子とともに、キリストへの筋道を、平和を祈りつつ、襟を正して歩み続けたいと願っています。