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稲垣利恵子さん(本学院職員)が日展で2年連続の入選

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2018.11.19

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稲垣利恵子さん(本学院職員)が日展で2年連続の入選

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改組 新 第5回「日展」(平成30年度)において、本学院職員の稲垣利恵子さんが、第5科「書」において、昨年に引き続き、入選を果たしました。出品者名は稲垣奏庭(雅号)、作品の題名は「トラピストの牛 白秋詩」(60×240cm)。第5科「書」への応募点数は8,543点あり、そのうち入選は1,041点でした。また「書」の中には、「漢字」「仮名」「調和体」「篆刻」の4部門があり、「調和体」での応募・入選となりました。
入選作品は11月25日(日)まで国立新美術館にて展示され、その後、京都・名古屋などで巡回される予定です。

■「日展」(日本美術展覧会)について
1907(明治40)年に官展として始められた「文展」(文部省美術展覧会)が、「帝展」「新文展」と改組し、1946(昭和21)年に「日展」となり、現在に至る歴史ある美術展。
日本画・洋画・彫刻・工芸美術・書の5科からなり、毎年秋に開催。1958(昭和33)年以後社団法人日展が運営。