「被災地を覚える祈り会」を行いました
東日本大震災が発生して8年を迎えた今日、3月11日(月)12時より、本部礼拝堂において「青山学院 被災地を覚える祈り会 -東日本大震災・原発事故・熊本地震・北海道胆振東部地震の被災地を覚える祈りの集い-」を行いました。
大島力学院宗教部長司式のもと、中等部、高等部、女子短期大学、大学の各代表生徒・学生が聖書朗読、祈祷、連祷を捧げ、シュー土戸 ポール学院副院長から、かつて1年間仙台に留学した際にホームステイでお世話になったご家族が、東日本大震災時に津波の被害にあわれ、二度と会うことができなくなってしまった悲しみについて触れ、「癒されることのない苦しみの中で、神様はともにいてくださる、助けを与えてくださいます」とのメッセージが祈りとともに伝えられました。
参会者一同で讃美歌と主の祈りを捧げ、被災地で暮らす方々への祈りを捧げました。
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メッセージ:シュー土戸 ポール副院長