このたび完成した『青山学院一五〇年史』資料編第Ⅰ巻は、2024年度の青山学院創立150年に向けて青山学院150年史編纂委員会が編纂を進めている『青山学院一五〇年史』の最初の一冊で、明治初年から昭和戦前期までの学院関係資料を掲載しています。
5月8日に本部応接室にて行われた完成報告会では、楯香津美常務理事の司会のもと、シュー土戸 ポール副院長の祈祷が行われた後、小林和幸文学部史学科教授（編纂副委員長）から完成の報告が行われ、杉浦勢之総合文化政策学部教授（編纂委員長）と小林教授から堀田宣彌理事長、山本与志春院長をはじめとした学院執行部に資料編第Ⅰ巻が手渡されました。
学院執行部からは、約750ページに亘る大著の編纂にあたった5年間の労苦に対する感謝の言葉が述べられ、非常に貴重な資料であり、引き続き予定されている資料編第Ⅱ巻、通史編第Ⅰ・Ⅱ巻、別巻（ビジュアル版）の刊行に尽力していただきたい旨が伝えられました。
今後順次刊行され、青山学院が創立150周年を迎える2024年度の創立記念日において、最後の別巻が完成予定となっています。
　
お問い合わせ先：青山学院資料センター