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ブラックホールの撮影に成功した研究グループの一員
秋山和徳さん(校友)が母校の中等部を訪問

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2019.05.15

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ブラックホールの撮影に成功した研究グループの一員
秋山和徳さん(校友)が母校の中等部を訪問

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5月14日(火)、ブラックホールの輪郭の撮影に世界で初めて成功した国際研究グループの一員で、画像化チームのリーダーを務められた秋山和徳さん(マサチューセッツ工科大学ヘイスタック観測所研究員)が、母校である中等部の取材に応じるため訪問されました。

秋山さんは、青山学院初等部、中等部、高等部を経て、北海道大学理学部物理学科へ進学。同学科を首席で卒業後、東京大学大学院理学系研究科天文学専攻を修了され(博士〈理学〉)、2015年3月に東京大学総長賞を受賞。現在、マサチューセッツ工科大学ヘイスタック観測所の研究員として在籍されています。
今回成功した国際プロジェクトチームの日本代表を務める国立天文台の本間希樹教授から誘いを受け、大学卒業後の2010年から今回のプロジェクトに携わり、脳科学の研究者との関わりから、スパースモデリング手法を共同で考案するなど、ブラックホールの存在を直接示す今回の撮影成功に大きく貢献されました。

インタビューの模様を、オウンドメディア「アオガクプラス」でご紹介予定です。