全国の子どもたちから「将来の夢」を募り、夢を書いた付箋で巨大な新聞モザイクアートを作る企画「巨大！こども夢しんぶんづくり」（主催：一般社団法人・日本新聞協会）の最後の仕上げが、本学女子短期大学体育館で行われました。全国の子どもたち約2万2千人が夢を書いた付箋約9万7千枚を、8月28日・29日の2日間にわたり、本学初等部と、系属校の横浜英和小学校の1～6年生児童延べ114名が貼り付ける作業を行い、巨大な新聞が完成しました。
ギネス記録にも挑戦し、約550平方メートルのこの巨大新聞は、「最大の付箋モザイク（イメージ）」としてギネス世界記録に認定されました。

8月29日に行われた完成式の来賓あいさつで、2日間にわたって児童の指導にあたった佐々木淳本学初等部教頭は、「ただの真っ白な紙だったものが2日間で巨大な新聞に仕上がりました。みんなが頑張ったから完成したのです。一生懸命に頑張ることの大切さを学んだと思います。そして夢を持つことの大切さも学びました。頑張ること、夢を持つことがみんなの未来を創っていくのです。」と子どもたちに語りました。
完成式当日には、この企画のアンバサダーを務めた寺田心さんも参加されました。