中等部パイプオルガン奉献礼拝・オルガンコンサートを開催
10月19日(土)14時より中等部礼拝堂において、パイプオルガン奉献礼拝とオルガンコンサートを行いました。
中等部礼拝堂のパイプオルガンは、2016年11月10日に青山学院とドイツのワイムスオルガン制作会社(Weimbs Orgelbau Gmbh)が契約を結んで以来製作が進められ、本年8月に完成しました。
当日は、パイプオルガン設置にあたりご寄付をいただいた方や緑窓会・後援会執行部の方々をお招きし、参加応募があった在校生と保護者、また、制作会社のフランク・ワイムス社長とご家族、製作に携わった方々など、約450名が参加しました。
礼拝は浅原一泰宗教主任による司式のもと執り行われ、敷島洋一部長からパイプオルガン設置までの経緯説明、讃美歌の斉唱、浅原宗教主任による式辞があり、最後に大島力学院宗教部長による祝祷をもって礼拝は終了しました。
続いて行われたコンサートでは、ヨーロッパを中心に世界中で演奏活動を行うオルガニストのヨハネス・ゲッファートさんによって、バッハをはじめとした7曲が演奏され、参加者はさまざまな表情に変化する厳かな音色に耳を傾けました。ヨハネスさんは1995年と2012年にも本学院にてパイプオルガンを奏でられています。
演奏の後には中等部の代表生徒よりゲッファートさんへ花束の贈呈が行われました。続いてワイムス社長の紹介があり、最後にゲッファートさんの即興の前奏が添えられた青山学院校歌の伴奏により参加者全員で校歌を斉唱し、コンサートが終演しました。
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敷島部長挨拶
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奉献礼拝
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オルガンコンサート:ゲッファート氏
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ゲッファート氏と握手を交わすワイムス社長