2019年11月、青山学院は創立145周年、青山学院大学は開設70周年を迎えました。
これを記念して、11月15日（金）15時よりガウチャー記念礼拝堂において、「青山学院創立145周年・青山学院大学開設70周年記念礼拝」を挙行しました。引き続き「2019年度青山学院学術賞授与式」、「2019年度青山学院永年勤続者（勤続25年）表彰式」を執り行いました。

■創立記念礼拝

大島力学院宗教部長司式のもと、讃美歌斉唱、聖書「マタイによる福音書」第5章13～16節、「エフェソの信徒への手紙」第2章8～10節の朗読、左近豊大学宗教主任により祈祷が捧げられ、シュー土戸 ポール副院長・大学宗教主任より“Do all the good you can”と題した説教がありました。その後、青山学院校歌と頌栄を斉唱、最後に大島学院宗教部長による祝祷をもって終了しました。
続いて山本与志春院長、三木義一大学学長より挨拶がありました。

■青山学院学術賞授与式

以下2名の青山学院学術賞受賞者に対し、山本院長より正賞が、三木大学学長より副賞が贈られました。
（阿部教授は講義の関係で、後の交歓会にて授与式を実施）

〈受賞者と受賞作品の紹介〉
大学　文学部フランス文学科　教授　　阿部　崇
[著書]　『ミシェル・フーコー、経験としての哲学－方法と主体の問いをめぐって』
　　　　　（2017年11月　法政大学出版局）

大学　理工学部機械創造工学科　教授　　熊野　寛之
[体系的研究]　相変化スラリーの流動および熱伝達特性に関する研究

≪正賞および副賞贈呈≫

■永年勤続者表彰式

表彰者7名を代表して、河見誠女子短期大学副学長・現代教養学科教授に対し、堀田宣彌理事長より表彰状と記念品が贈られました。

≪賞状および記念品贈呈≫

■交歓会

式終了後、アイビーホールへ場所を移し、交歓会を開催しました。開催にあたり、主催者を代表して堀田理事長より挨拶があり、引き続き、学術賞受賞者を代表して熊野大学理工学部教授から関係者への感謝が述べられ、また、永年勤続者表彰者を代表して、河見女子短期大学副学長・現代教養学科教授から、感謝の辞が述べられました。
髙砂民宣大学宗教主任による食前祈祷が捧げられ、八耳俊文女子短期大学学長の乾杯の発声後、名誉教授や退職された教職員の方々を交えた歓談の時をもちました。