1月6日（月）17時よりガウチャー記念礼拝堂において、青山学院教職員新年礼拝を行いました。
大島力学院宗教部長司式のもと、讃美歌斉唱、聖書「イザヤ書　第2章4～5節」、「ヨハネの手紙一　第4章7～11節」の朗読、浅原一泰中等部宗教主任による祈祷に続いて参会者一同により「主の祈り」がささげられた後、塩谷直也大学宗教部長による「あらためて十字架」と題した説教がなされました。最後に大島学院宗教部長の祝祷をもって礼拝は終了しました。
また礼拝の後、山本与志春院長から「神様から与えられた素晴らしい賜物（才能）を、他人と比較したり隠したりすることなく大切にし、新たな課題を協力して解決していくことが今求められています。世界は大きな変動・変革を迎えており、予測不可能な時代といえますが、未来を生きる子供たちのために、平和な世界を作り出す人を育てていきたいと思っております。SDGsへの取り組みは正に青山学院の生き方に合致しています。さらに積極的に取り組んでいただきたいと思っております」と年頭の挨拶がありました。

その後、アイビーホールに場所を移して賀詞交歓会を行いました。開会にあたり堀田宣彌理事長から「箱根駅伝優勝はみなさまの応援のおかげであると原晋監督が話しておりました。青山学院大学を応援してくださった全ての方へ青山学院大学体育会陸上競技部に代わりお礼を申し上げます。私たちもこの喜びに浸りすぎることなく、気を引き締めていきましょう」と挨拶がありました。
左近豊大学宗教主任による食前祈祷がささげられ、薦田博常務理事による乾杯の発声後、新年の和やかな時を過ごしました。