キャンパスに子どもたちの姿が戻る 分散登校の開始
緊急事態宣言の解除を受け、6月第1週より、本学院の初等部・中等部・高等部ではグループに分けた分散登校が始まりました。
3か月ぶりに児童・生徒たちの姿がキャンパスに戻ってきました。
また、6月3日中等部、6月4日高等部、6月6日初等部と、2か月遅れで入学式が挙行されました(いずれも規模を縮小して実施)。
臨時休校期間中は、教員はオンライン授業・ネット授業への対応に追われ、また児童・生徒たちも不安のある中、在宅学習という環境で過ごしてきましたが、ようやく登校できるようになりました。しかし、新型コロナウイルス感染防止のために、従来の時間割とは異なる変則授業と分散での登校、そして1学期中の行事が軒並み中止となり、クラブ活動も中止するなど、まだまだ不自由が残る状況です。
徐々に平常に戻ることを祈るばかりです。
なお、大学と女子短期大学は、前期中はオンライン授業。幼稚園は、今月中旬より、分散での保育を再開予定です。
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青山キャンパス 久しぶりに子どもたちの姿が戻る
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高等部 間隔を空けて入校を待つ生徒たち
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中等部 サーモグラフィで体温チェック
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初等部 中村貞雄部長が出迎えるいつもの風景も全員がマスク姿