全学院教職員新年礼拝を行いました
1月8日(金)17時より、ガウチャー記念礼拝堂において、毎年行っている全学院教職員新年礼拝を行いました。新型コロナウイルス感染防止のため、今年はオンラインで実施いたしました。
大島力学院宗教部長司式のもと、聖書「詩編 第9編14~15節」、「ヨハネによる福音書 第11章21~26節」「ヨハネによる福音書 第5章24~29節」の朗読、山元克之高等部宗教主任による祈祷に続き「主の祈り」がささげられた後、浅原一泰中等部宗教主任による「死から命へ」と題した説教がなされました。最後に大島学院宗教部長の祝祷をもって礼拝は終了しました。
礼拝の後、堀田宣彌理事長より新年にあたっての挨拶があり、箱根駅伝で活躍した選手たちへの感謝の言葉を述べた後、「緊急事態宣言下の厳しい状況の中、入試業務などで苦労をかけますが、万全の態勢で臨んでほしい。4月には青山・相模原キャンパス共に学生の明るくにぎやかな声が戻ってくることを切望しています。教育・研究機関である青山学院がますます発展するようご協力をお願いします」と述べました。
引き続き、山本与志春院長より、緊急事態宣言下でも教育・研究を繋いでいる教職員への感謝の言葉を述べた後、「いまや誰が感染しても不思議ではありません。感染したことで責められることは全くありません。ただ、できる限り感染しない努力、感染させない努力を継続しなくてはなりません。それは自分や身近な人たちのためだけでなく、対応をしている行政の方々、そして医療現場で働いている方々の負担を減らすためです。今、互いを思いやるあたたかい心と冷静な判断、適切な行動が求められているのだと思います。(後略)」と年頭の挨拶がありました。
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司式:大島力宗教部長
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説教:浅原一泰中等部宗教主任
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年頭挨拶:堀田宣彌理事長
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年頭挨拶:山本与志春院長