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2021年度 全学院教職員新学年度礼拝を行いました(4/2)

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2021.04.05

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2021年度 全学院教職員新学年度礼拝を行いました(4/2)

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4月2日(金)17時より、ガウチャー記念礼拝堂において「2021年度 全学院教職員新学年度礼拝」を行いました。

伊藤悟学院宗教部長司式のもと、出席した教職員一同によって讃美歌が賛美され、詩編の交読がされた後、聖書「マルコによる福音書 第15章25~41節」が朗読されました。続いて山元克之高等部宗教主任により新学年度の祈祷が捧げられました。 讃美歌が賛美された後、大宮謙大学宗教主任による「深層真理」と題した説教があり、「表面的で移ろいやすいことで決めつけたりせず、真正面で向き合い、深いところで真理を探究する年としましょう」と結ばれました(詳細は「青山学報」276号に掲載予定)。
その後、讃美歌を賛美し、主の祈りが唱えられ、伊藤学院宗教部長による祝祷をもって礼拝は終了しました。

礼拝後、山本与志春院長から教職員一同に向けて、「昨年はキャンパスに在校生の姿が少なく、寂しいものがありましたが、今年は大学でも入学式も行われ、学生がキャンパスに戻ってきたことに感謝いたします。各設置学校ではSDGsに関する様々な取り組みが行われています。青山学院には弱き者、小さき者のため、全ての人と社会のために地球規模でより平和な世界を実現していく使命があります。また先日、日本のジェンダー・ギャップ指数が120位と示されました。この4月に大学に開設されたスクーンメーカー記念ジェンダー研究センターの果たす役割は大きいものがあります。整えられていく環境を十分に活かし、全ては園児、児童、生徒、学生、院生のため、この言葉を実行する1年でありたい」との新年度初頭挨拶がありました。