3月15日15時15分よりガウチャー記念礼拝堂において、箱根駅伝総合優勝表彰式を行いました。
今年1月に行われた第98回東京箱根間往復大学駅伝競走で、6度目の総合優勝を果たした大学陸上競技部（長距離ブロック）に対して、青山学院が表彰するもので、学院から堀田宣彌理事長、山本与志春院長をはじめとした学院執行部と、阪本浩大学学長をはじめとした大学執行部が出席する中、内山義英同部部長、原晋監督をはじめとしたコーチ・スタッフ・トレーナーなどの関係者、同部の全部員に対して表彰し、記念メダルの授与を行いました。

堀田理事長からは、全世界の校友の方々から感謝の声をたくさんいただいており、今大会での総合優勝という捲土重来に感謝している旨の御礼の挨拶がありました。
阪本学長からは、注目を浴びている存在であり、学生の模範として、学業・部活動において周りへの励ましになるよう今後も期待している旨、挨拶がありました。
内山部長、原監督から御礼の挨拶があり、部員を代表して飯田貴之前主将からは「注目される中で競技できたことが幸せでした。青山学院大学の名前から離れるのは寂しいですが、個人で勝負する世界へと進みます。結果を出していきたいと思います」と語り、後輩たちへエールをおくりました。
最後に山本院長より、競い合い、助け合い、一つの力になっていた選手の皆さんの姿はまさにスクール・モットーの「地の塩、世の光」でした。卒業する方は、人と社会に仕える、そんな青山学院の誇れる人となってください。後輩の皆さんはその伝統を引き継いでください、との挨拶があり、式は終了しました。