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全学院教職員新年礼拝を行いました

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2023.01.06

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全学院教職員新年礼拝を行いました

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1月6日(金)17時より、ガウチャー記念礼拝堂において、全学院教職員新年礼拝を行いました。

伊藤悟学院宗教部長司式のもと、聖書「マルコによる福音書 第15章40節~41節」の朗読、島田由紀大学宗教主任による祈祷がささげられた後、福嶋裕子大学宗教主任による「イエスに従い、仕える」と題した説教がなされました。
その後、一同で「主の祈り」をささげ、伊藤悟学院宗教部長の祝祷をもって礼拝は終了しました。

礼拝終了後、堀田宣彌理事長と山本与志春院長より、教職員に向けた新年の挨拶がありました。

新年挨拶 堀田宣彌理事長

「コロナウイルスもなかなか収まらない中ではありますが、教職員の皆様には健康に留意して一年間を過ごしていただきたいと思います。青山学院に勤める一人ひとりそしてご家族の皆様に主の恵みがありますように」との挨拶がありました。

新年挨拶 山本与志春院長

福嶋先生の説教に触れ、少しずつコロナ前の日常を取り戻した2022年を振り返った後、
「来る150周年に向けて、2023年は教職員一人ひとりが課題を考え、新たな課題を模索してほしい。
学院としては150年のビジョンを完成させ、やり残している物事を進めていきたい。」と述べました。

また、2010年に本学経済学部を卒業し、33歳で逝去した福本峻平氏のエピソードを紹介し、
「『愛と奉仕の精神をもって、すべての人と社会とに対する責任を進んで果たす』人を育てることが青山学院の教育の目的です。
すべての人の尊厳が守られること。自立した人が互いに依存し合い支え合う、平和な世界を創る思考を育てるために、
青山学院のあるべき姿を追い求め、改革・改善に取り組んでいくことによって、サーバント・リーダーの育成を目指すAOYAMA VISIONを達成し、新たなVISIONを示すことにつなげていきたい。」と語りました。