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『青山学院一五〇年史』通史編Ⅰが完成

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2023.05.10

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『青山学院一五〇年史』通史編Ⅰが完成

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5月10日11時より、本部応接室において『青山学院一五〇年史』通史編Ⅰの完成報告会が行われ、学院執行部へ本書が手渡されました。

この報告会は、岩本智実資料センター事務長司式のもとキリスト教形式で行われ、シュー土戸ポール副院長による祈祷の後、編纂委員長である小林和幸大学文学部史学科教授(青山学院史研究所所長)より堀田宣彌理事長に本書が手渡されました。堀田理事長や山本与志春院長からは労いの言葉がかけられました。

この通史編Ⅰは、1965年に刊行された『青山学院九十年史』以来となる、本格的叙述による青山学院全体の年史であり、ページ数は600ページを超え、草創期から終戦までの歴史を綴っています。青山学院の歴史を新しく見いだした史料や歴史研究の成果に基づき正確により詳しく記述しており、多様な写真を掲載しているのが特長です。

2014年度から始まった青山学院一五〇年史編纂事業は、資料編Ⅰ・Ⅱ、および通史編Ⅰが完成し、残すは通史編Ⅱと別冊の刊行となりました。
これらの一五〇年史関連書籍は、大学図書館や資料センターで閲覧することができます。