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高等部硬式野球部が岐阜高校創立150周年「日本最古の野球部激突」記念試合で対戦

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2023.05.23

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高等部硬式野球部が岐阜高校創立150周年「日本最古の野球部激突」記念試合で対戦

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岐阜県立岐阜高等学校の創立150周年事業の一環である「日本最古の野球部激突」と題した野球の記念試合に本学高等部硬式野球部が招待され、5月21日、岐阜市の長良川球場で試合が開催されました。

岐阜高校野球部は1884年に創部。本学高等部野球部は、東京英和学校時代の1883年に創部しており、ともに140年ほどの歴史を有しています。
岐阜高校は、県下一の進学校であるとともに、これまでに春夏あわせて6回の甲子園出場を誇っています。

開会式には、岐阜高校OBの古田肇岐阜県知事や堀貴雄岐阜県教育長、柴橋正直岐阜市長ら県内の枢要な方々が出席され、本学からは、堀田宣彌理事長、薦田博常務理事、石井登理事、渡辺健高等部部長らが出席しました。

岐阜高校の全校生徒が応援に駆けつけ、本学の応援も担ってくださいました。
青山学院校友会岐阜県支部の押谷浩一支部長の呼びかけで、岐阜県や愛知県にお住まいの本学卒業生の皆様も応援に駆けつけてくださったほか、選手たちのご家族もバックネット裏から声援をおくりました。

試合は、本学の辻光選手が、6回に2点タイムリーヒット、9回にソロホームランを放つ活躍を見せましたが、走攻守に勝る岐阜高校が8対3で勝利しました。

閉会式では、渡辺高等部部長が挨拶に立ち、祝辞と激励の言葉を述べ、観客席の皆様からあたたかい拍手がおくられました。
最後に記念品の交換を行い、記念大会は無事終了しました。

今回のご縁を機に、両校の絆と親睦が深まり、お互いのこれからの歩みが益々発展することを願っています。

試合後、選手インタビュー

草野敦主将(3年)
1年前に試合をすると決まってから、お互いに最古の歴史があると知り、ライバルとして意識してきました。岐阜高校は全校応援ということで、アウェイという気持ちで臨むことになるかと思っていましたが、岐阜高校の生徒の方々が、私たちへの応援もしてくださり、あたたかい気持ちになりました。ご配慮をうれしく思います。

辻光選手(2年)
〈9回のホームランについて〉
最後に1本打ってやろう、という気持ちで打席に入りました。打った瞬間、飛距離が出ると思いました。
夏の予選大会では、少しでも長く3年生の先輩とともにいられるよう勝ち上がって、甲子園に出場したいと思います。