創立記念日を間近にひかえた11月11日、小平霊園青山学院関係者墓地において、学院功労召天者を覚え墓前礼拝を行い、感謝の祈りをささげました。
ご遺族の皆様ご列席のもと、山本与志春院長、薦田博常務理事、シュー土戸ポール副院長、石黑隆文総局長が出席し、伊藤悟学院宗教部長司式のもと執り行いました。

また、今年9月3日にご逝去された青山学院大学名誉教授で、元大学学長の國岡昭夫氏の納骨式も執り行いました。
一同で讃美歌488号を歌う中、納骨が行われ、ハレルヤを歌い、献花し、故人を偲びました。

式後、ご遺族を代表して國岡元大学学長のご子息の國岡達也様より「教育に携わり、学生たちとともに過ごした青山学院。その青山学院関係者が眠る墓地に納骨させていただき、本人も幸せだと思います」と挨拶がありました。
学院を代表して山本院長より「地上ではお会いできなくなりますが、伊藤先生の説教「朽ちる者から朽ちない者へ」にもありましたように、人の想いや精神は朽ちることはありません。ハレルヤという神をたたえる思いの中で、私たちを見守ってくださっていることと思います」と挨拶がありました。