2024年度 全学院教職員新学年度礼拝を行いました(4/4)
4月4日(木)17時より、ガウチャー記念礼拝堂において「2024年度 全学院教職員新学年度礼拝」を行いました。
伊藤悟学院宗教部長司式のもと、出席した教職員一同によって讃美歌を賛美し、詩編交読の後、聖書「コリントの信徒への手紙二 第4章16~18節」が朗読されました。髙砂民宣大学宗教主任により祈祷が捧げられ、 讃美歌を賛美した後、北川理恵高等部宗教主任による「見えないものに目を注ぐ」と題した説教がありました(詳細は「青山学報」288号〈6月17日発行〉に掲載予定)。
その後、讃美歌を賛美し、主の祈りが唱えられ、伊藤学院宗教部長による祝祷をもって礼拝は終了しました。
礼拝後、新学年度開始にあたって山本与志春院長より教職員に向けた挨拶がありました。
今年4月2日に開館したばかりのマクレイ記念館やインターナショナルコモンズでの学生たちの様子、今後予定されている幼稚園新園舎建築や青山学院ミュージアムの開設について、創立150周年を記念した様々なイベント・企画が予定されていることに触れた後、「今後30年先を見越して、新しい青山学院が始まろうとしています。世界が大きく変わろうとしている中で、人種、性別、宗教や思想にとらわれずに、一人ひとりの命や人権こそが大切だということに注力しなければなりません。青山学院が目標にしている『地の塩、世の光』を体現するサーバント・リーダーの育成は、すべての人と社会のためにさらに重要となります。私たちは、園児・児童・生徒・学生・院生一人ひとりのために、私たちの力を精一杯使い、私たち自身が『地の塩、世の光』として、青山学院の大切な使命を果たしていくことを願います」との話がありました。
-
司式:伊藤悟 学院宗教部長
-
説教: 北川理恵 高等部宗教主任
-
挨拶:山本与志春 院長