7月24日（水）、中等部2年生の長堀滉さんが学院本部を訪れ、セーリング（ヨット）のOP級（※オプティミスト級ディンギー。15歳まで乗るヨット）において2024年度の日本代表海外派遣選手として認定されたことを山本与志春院長に報告しました。

長堀さんは、物心ついた時からヨットに乗っており、OP級を本格的に始めたのは初等部6年生の時からということですが、始めて2年目の2023年のOP級全日本選手権では4位という素晴らしい戦績を残しています。
今年2月に愛知県蒲郡市で行われた「2024年JODAナショナルチーム最終選考会」でも優秀な成績を収め、その結果"2024年度日本代表海外派遣選手”として認定され、12月にアルゼンチンで行われるOP級世界選手権大会出場への切符を勝ち取りました。

「まずは8月2日にある東日本選手権に向けて頑張ります」との長堀さんの報告に、山本院長からは「世界選手権大会に出場する者として、選ばれなかった人たちの分までぜひ頑張ってください」とエールが送られました。

OP級世界選手権大会は、12月5日～15日にアルゼンチンのマルデルプラダで行われる予定で、長堀さんの活躍に期待がかかります。
皆様のあたたかい応援をお願いいたします。