「ワールドボクシングカップ ファイナル シェフィールド2024」女子50㎏級において優勝した教育人間科学部 教育学科4年の篠原光さんが12月10日（火）に学院本部を訪れ、堀田宣彌理事長と山本与志春院長に優勝報告をしました。
同大会は、11月26日～11月30日にイングランド・シェフィールドにて行われ、篠原さんは女子50㎏級日本代表として出場し、見事優勝を勝ち取り、ワールドチャンピオンの座を手に入れました。
厳しい体重コントロールの下で相手選手のアグレッシブすぎるプレーや時差の問題などを乗り越えての優勝に堀田理事長、山本院長も感銘され、祝福されました。

ボクシングを始めたのは5歳の時で、8歳の時には既に試合に出場していたという篠原さんの目標は「ボクシングでオリンピックの金メダルを取ること」。
今回の優勝でオリンピックポイントが加算され、ロサンゼルスオリンピックへと一歩近づきました。

山本院長より次の目標を問われると、「来年4月に、全日本大会の優勝者とBoxoffで試合をし、勝利すると国際大会に出場できるので、その試合に勝つことを目指します」
と語り、帰国して1週間経った今日から練習を開始しました。

ロサンゼルスオリンピックに向けて頑張る篠原さんのこれからの活躍に期待がふくらみます。皆様のあたたかい応援をお願いいたします。