12月15日（日）、青山学院創立150周年を記念し本多記念国際会議場で青山俳壇イベント「俳句で、響け、青学マインド。～青山俳壇イベント～」を開催いたしました。

山本与志春院長による開会挨拶から始まり、「青山俳壇」の選者を務める片山由美子先生、櫂未知子先生、大屋多詠子先生、林謙二先生が登壇し、創立150周年記念第３回「青山俳壇」を振り返りつつ、句作のポイントについて語りました。
その後、特別ゲストとして本学の校友で、お笑い芸人の村上健志さん（フルーツポンチ）が登場し、第3回「青山俳壇」のテーマでもあった“青の句”が披露され、見事な句に会場からは感嘆の声が上がりました。
村上さんによるトークショーでは参加者からの質問に真摯に答えてくださいました。

「青学流俳句対決」では、本学の高等部生が加わった村上チームと、本学教員チームによる俳句対決を行いました。どちらのチームが勝つか最後まで分からない展開となり、会場は大いに盛り上がりました。

最後に、村上さんから「小さな気づきをつみ重ねていくと、毎日が楽しくなる。俳句を通して素敵なものを見つけてください」と、俳句が好きなすべての人へメッセージをいただきました。

会場には約300名の在校生、卒業生や本学関係者、一般の方々が来場し、俳句にまつわるイベントを楽しんでいる様子でした。
また、村上さんと、司会を務めた大学ナショグルお笑い愛好会代表の木村さんとの軽妙なやり取りもあり、会場が笑いに包まれました。

なお、今回のイベントの模様は3月に発行される「青山学報」で詳報する予定です。