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2025年度 全学院教職員新学年度礼拝を行いました(4/4)

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2025.04.04

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2025年度 全学院教職員新学年度礼拝を行いました(4/4)

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4月4日(金)17時より、ガウチャー記念礼拝堂において「2025年度 全学院教職員新学年度礼拝」を行い、相模原キャンパスのウェスレーチャペルにも同時中継しました。

伊藤悟学院宗教部長司式のもと、出席した教職員一同によって讃美歌を賛美し、詩編交読の後、聖書「マタイによる福音書 第14章13~21節」が朗読されました。藤原淳賀大学宗教主任により祈祷が捧げられ、 讃美歌を賛美した後、島田由紀大学宗教主任による「『智と情の記念碑』を」と題した説教がありました(詳細は「青山学報」292号〈6月16日発行〉に掲載予定)。
その後、讃美歌を賛美し、主の祈りが唱えられ、伊藤学院宗教部長による祝祷をもって礼拝は終了しました。

礼拝後、新学年度開始にあたって山本与志春院長より教職員に向けた挨拶がありました。

今年、青山学院が151年目の歩みを進めるにあたり、青山学院の10年先そして次の30年先を見据えて策定した「AOYAMA MIRAI VISION」、「AOYAMA VISION 160」を実現するために、各設置学校の実行計画が本格的に始まること。そのヴィジョンの支えとなる基盤整備、教育環境に関しては、利用者が旧図書館の3倍にも達したマクレイ記念館は学生たちの学びと創造(想像)の場として活用されていること。幼稚園の園舎、園庭の完成や青山学院ミュージアムが5月に開館することに触れた後、「今、生成AIや気候変動、格差の拡大、国際的な対立など複雑で困難な課題が増えています。そうした中で、151年を歩みだす青山学院は誰もが安心して暮らせる極めて良い社会の実現を目指し、それは極めて良かったと神が喜ばれる人、平和を創る人を育てていきたいと願います。そのために私たち自身がまず「地の塩、世の光」、「サーバント・リーダー」として歩む、人を大切にする、愛と奉仕の精神に根差した教育研究を進めてまいりましょう」と挨拶がありました。