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ワーシップ・ミュージシャン養成コース

キリスト教会と音楽には歴史的に密接な関係があります。パイプオルガンは、神を讃えるための楽器として、古くから西洋の教会の礼拝のなかで用いられてきました。また近年、コンテンポラリー音楽も国際的に幅広く用いられるようになりました。ミュージシャンは、牧師と共に礼拝をリードして礼拝全体の雰囲気を醸し出し、人々を聖なるものへと導いていくという大事な役割を果たします。オルガニスト養成講座が2003 年に開講されて以来、多くの学生たちが青山学院の建学の精神とキリスト教音楽の魅力に触れてきました。この度、新たにワーシップ・ミュージシャン養成コースを開講いたします。まだ教会生活をしていなくても、本コースの趣旨を理解される方は、オリエンテーションならびにオーディションを経て、本コースを受講することができます。

2024年度募集について

対象:本学大学生・大学院生
日時:全15回(通年) 火曜日 19:15~20:15
場所:青山キャンパス 女子短期大学礼拝堂

受講希望者は、オリエンテーションに出席してください。
4月16日(火) 19:05~19:25

申込書提出日  
青 山キャンパス 4月26日(金)17:00まで 時間厳守
相模原キャンパス 4月26日(金)17:00まで 時間厳守

オーディション 
4月30日(火)19:15~

講師紹介

塩谷 達也(ゴスペル・シンガー、ワーシップディレクター)

国際基督教大学(ICU)卒。黒人文化(African American Studies)研究のためのニューヨーク市立大留学を経て、音楽活動を開始。97年ソニー・レコードと契約、メジャー、インディーズ合わせて、2枚のシングル、5枚のアルバムを発表。スピリチュアルな歌声を持つシンガーとしてだけでなく、ソングライターとしての独特な世界観も幅広い層から支持されている。レーベル「GOOD NEWS」を設立、アメリカの第一線のR&B/ゴスペル・ミュージシャンをオーガナイズし、7枚のアルバムをリリース。音楽活動と並行して、ゴスペルの「紹介者」としても活躍。各種学校での音楽指導、各地でのゴスペルクワイアの指導、著作活動、メディアでの出演など、その活動は多岐にわたる。

著書「新版 ゴスペルの本」(ヤマハミュージックメディア)、「ゴスペルのチカラ」(フォレストブックス)、アルバム「琴音」、ミニアルバム「主の祈り」(ライフクリエーション)、夫婦でのアルバム「You set me free」、その他レーベル「GOOD NEWS」から7枚のアルバムをリリース

宗教センターへのお問い合わせ

・青山: 間島記念館1階 03-3409-6537(ダイヤルイン)
・相模原: チャペル1階 042-759-6009(ダイヤルイン)