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2016年度 全学院教職員新学年度礼拝が行われました(4/4)

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2016.04.11

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2016年度 全学院教職員新学年度礼拝が行われました(4/4)

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4月4日(月)17時より、ガウチャー記念礼拝堂において「2016年度 全学院教職員新学年度礼拝」が行われました。

伊藤悟大学宗教部長司式のもと、出席した教職員一同によって讃美歌「み言葉をください」(第二編80番)が賛美され、主の祈りが唱えられた後、聖書「フィリピの信徒への手紙 第2章1~11節」が朗読され、続いて福嶋裕子大学宗教主任により新学年度の祈祷が捧げられました。 讃美歌「まぶねの中に」(121番)が賛美された後、森島豊大学宗教主任による「理解し合える共同体へ」と題した説教がなされました。
説教の中で森島大学宗教主任は「分かるということはその人が変わるということです。人の数だけそれぞれの人生・信念・価値観があり、固執することなく理解し合えるかが大切です。英語のunderstandは、“下に立つ”という意味で、相手の下に立つことです。これは、相手の置かれている状況や辛さに身を置いた時に、本当の理解ができるようになるのです。キリストは下に降ってこられました。キリストを見上げる時、その人は下に立っているのです。キリストに倣って、理解し合える共同体を作りましょう。分からなくなったら、礼拝に来ましょう」と述べました。
その後、讃美歌(121番)、頌栄(541番)を賛美し、シュー土戸 ポール学院宗教部長による祝祷をもって礼拝は終了しました。
礼拝後、梅津順一院長より挨拶があり、「教職員の皆様がサーバント・リーダーという意識を持って、実践していってほしいと思います」と述べました。