中等部生が考案したメニュー「ADOBO」が学食に登場しました
今日と明日の期間限定で、青山学院中等部と大学学生食堂とのコラボメニュー「ADOBO(アドボ)」を、大学学生食堂とワゴンにて販売しています。
6月13日のニュースで掲載した通り、青山学院創立150周年事業企画「希望の未来図コンテスト」で受賞した中等部生の企画「みなさんでフィリピンの子供たちをハッピーにしませんか?」が、IVYCSフードサービス事業部(大学学生食堂)の協力を得て実現したものです。
初日の今日、ワゴンでのお弁当販売開始とともに、本学の大学生が押し寄せて購入していたそうで、販売から30分足らずでほぼ売り切れ状態となりました。
学食では「フェア」として「ADOBO」定食が販売され、多くの方が購入していました。
堀田宣彌理事長と薦田博常務理事も「ADOBO」定食を購入して実食し、中等部生の食文化についての学習や味への工夫に感心していました。
中等部では2年生を対象に、中等部内の3か所に分かれて試食会が行われました。
中等部の教員やIVYCSの方々が、紙コップに、お肉やたまねぎ、ソースあんを盛り付けて準備をして、プロジェクトの生徒が、試食会に来た生徒たちに、限定300食を配りました。
試食をした生徒からの評価も上々で、「おいしい」「お代わりしたい」「肉がやわらかい」などの声が聞かれました。
このアイデアは、大学学生食堂でADOBOを多くの人に食べていただき、その売り上げの一部をフィリピンの子どもたちの支援につなげることを目的としています。
購入してくださった皆様のあたたかいご支援に感謝いたします。
学食にて
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ADOBO定食
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薦田常務理事(左)と堀田理事長(右)
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ワゴン販売のお弁当