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総合防災訓練

総合防災訓練

青山キャンパスでは、「地震発生時対応マニュアル(2013年10月)」に基づいた総合防
災訓練を毎年9月に実施しています。

1.防災委員による企画・運営

総合防災訓練の企画・運営は、総務部安全対策課と防災委員として選出された教職員により行われ、定例の防災委員会やグループワーク等を重ねて訓練内容を決めています。

2.訓練内容

総合防災訓練は二部構成で実施しており、毎年内容に変化を加えながら教職員の対応力の向上を目指しています。

【第一部】一次(初期)対応訓練
実際の発災を想定し、予め各事務部署に割り当てている学内の指定確認場所へ担当職員が出向き、想定された被害状況を情報集積本部に報告する訓練です。
発災想定時刻には、緊急地震速報や教職員安否確認システムからの安否確認メールもテスト配信します。

【第二部】二次対応訓練(班別訓練)
予め各事務部署に班として割り当てている「一次(初期)対応後に必要となる行動」に添った班別訓練です。具体的には、災害対策本部運営班、連絡通報・情報収集班、学生安否確認班、応急救護班、避難誘導班、安全防護班、搬送・搬出班、帰宅困難者受入班、設置学校応援班があります。避難誘導班の訓練には教員はもちろん、ボランティア学生も多数参加しています。