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先輩インタビュー

比企 史明 さん

大学事務システム部

現在担当している業務について
-事務系システムの構築・運用・管理、学内事務系PCの運用・管理-

教職員の方々が事務業務で使うシステムやPCの運用・管理を主に行っています。
管理しているシステムや、PCは学院全体の教職員が使用しているため、故障や不具合で業務に支障が出ないよう保守管理と学院の大切な情報を守れるようセキュリティ対策を行っています。
効率的かつ安定的に業務ができるように情報機器の運用・管理をしていく仕事です。

やりがいを感じた場面
-学院全体で利用しているシステムの構築-

入職して2年目に、学院全体で利用するシステムの構築業務を担当しました。
学内全体で利用するということで、利用者全員が使いやすい、かつ、管理・運用がしやすいシステムとしなければなりません。利用者としての視点と管理者としての視点、両方を持ち合わせながら、複数の業者さんや各事務部署の方々と調整していくのは大変難しい作業でしたが、部内の方々の協力もあり、何とか構築することができました。
初めて聞く専門用語や初めて経験することが沢山あり、戸惑うことも多くありましたが、自分で勉強をしたり、何度も打ち合わせをしたりして、システムが動き出した時にはとてもやりがいを感じられました。そして、「使いやすい」「便利になった」など、利用者の方々からの言葉をかけてもらえることが何よりのやりがいです。

どんな人が向いていると思うか
-意見をよく聞きながらうまくまとめることができる人-

青山学院は各設置学校によって特色があり、部署も業務内容も多岐に渡っています。
そのため様々なルールや制約がありその中でうまく意見をまとめ上げながら、業務を進めていくことが重要になってきます。意見を述べている人の話によく耳を傾け、どんな形・どんな物にするのがいいのか、物事の本質・本筋はどこにあるのか自分の中でよく考えてまとめ上げることが業務を進める上で大切なポイントになってくると思います。

ある一日のスケジュール

9:00-10:00 メール・TODOのチェック
10:00-11:00 次年度への開発についての打ち合わせ
11:00-11:30 午後の打ち合わせの資料作成
11:30-12:30 お昼休み
12:30-15:00 開発・問い合わせ対応
15:00-16:00 学内システムの打ち合わせ
16:00-17:00 今日の業務のまとめ・明日のTODOチェック

実際に働いてみてわかったこと
-意外と学生時代の勉強が今の業務に生きていること-

学生時代はこんなこと何に使えるのだろう…、社会人になってから勉強すればいいかな…、と思いながらやっていた勉強が業務にちょうど直結しているものがたくさんありました。
私自身それほどに成績が良いほうではなかったので、もっと真剣に勉強すればよかったなあ。と思うことが沢山あります。