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【AG150】青山学院由来の地 探訪プログラム

【AG150】青山学院由来の地 探訪プログラム

創立150周年を記念し、2024年10月28日から11月4日の日程で、青山学院由来の地(ニュージャージー州、カリフォルニア州ロサンゼルス、メリーランド州バルチモア等)を訪れ、宣教師の故郷で150年前に想いを馳せ、青山学院の原点に立ち返ります。
このプログラムには、伊藤悟学院宗教部長をはじめとした教職員6名が参加し、それぞれが、探訪前に日本で学んだ中から現地で調査すべきミッションを自身に課して旅立ちます。青山学院大学の協定校であるガウチャー大学訪問には内田大学副学長も同行し、両校の連携について意見交換を行います。

青山学院由来の地 探訪プログラム 概要

Mission

青山学院の源流となった3つの学校の創設者である、ドーラ・E・スクーンメーカー、ジュリアス・ソーパー、ロバート・S・マクレイおよび、ジョン・F・ガウチャーに関する資料や史跡を辿り、現地の方へのインタビューも実施する。
毎年11月の最初の土曜日に、宣教師の眠るお墓に祈りを捧げていただいている校友会ロサンゼルス支部の方々とともに墓参、そののちランチ会にもお邪魔して、学院の近況などを直接お知らせしつつ交流をはかる。

Member

伊藤 悟  学院宗教部長 【団長】
土肥 歩  青山学院史研究所助教
衣斐 宏亮 本部総合企画部企画課
坂田 博希 大学国際部国際交流課
江口 大生 大学学務部教職課程課
久場川 レオナルド 誠智 大学政策・企画部大学広報課

メンバーインタビュー

出発に先立ち、メンバーに意気込みなどをインタビューしましたのでご紹介いたします。

事前学習の様子

これまでに1回1時間~1時間半のワーキンググループミーティングを12回行い、創設者たちについて事前学習を行いました。それぞれ与えられたMissionごとにチームを組み、書籍やweb情報、講師のかたをお招きしての講義を通して知識を蓄積し、それぞれ発表会を行いました。またクイズを作題し、お互いの情報共有を図ったほか、留学生との交流を通してアメリカの現地情報を得るなど、長い時間をかけて様々なことに取り組み、Missionの意義を共有してきました。

MISSIONを終えて

2024年10月27日18:25 先発の土肥団員がアメリカに向けて出発し、続いて翌28日18:25 伊藤団長、衣斐団員、坂田団員、江口団員、久場川団員を乗せた飛行機が羽田空港を飛び立ちました。


羽田空港にて
「青山学院由来の地探訪プログラム」行程表
行程表

羽田空港にて
「青山学院由来の地探訪プログラム」行程表
行程表

創立150周年記念日を直前に控えた11月4日21:10、アメリカ東海岸から西海岸に渡る過密な行程を終え、現地でしか得られない多くの収穫を手に帰国しました。

MISSION の達成状況など、果敢に取り組んだ8日間の探訪記を「ガウチャー編」「スクーンメーカー編」「ソーパー編」「マクレイ編」「校友会編」「後方支援編」「その他編」の7回に分けてご報告します。