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訪問団出発前インタビュー(マクレイ班)

【マクレイ班】 伊藤悟・学院宗教部長、久場川レオナルド誠智・大学政策企画部大学広報課

Q.訪問先はどちらでしょうか

ロバート・S・マクレイのゆかりの地を巡ります。
カリフォルニア州ロサンゼルスにあるクレアモント神学校とマクレイの墓石を訪ねます。

Q.それぞれの場所でのミッションを教えてください

◆クレアモント神学校(マクレイ神学校)
①マクレイの親族が創立した学校ですが、日本語で同校を紹介している文献が少なく、どのような学校なのか調査したいと考えています。またロバート・S・マクレイに関するシンボリックなモノがあるのではないかとの仮説を立てたうえで、銅像、肖像画、オブジェなどを探し、記録したいと思います。

②日本人の留学生とコンタクトがとれたら、同校について、また現在のマクレイの認知度についてインタビューをしたいと思います。

③同校は一時、南カリフォルニア大学に吸収される形で合併、その後クレアモント神学校として独立したという経緯があります。そのため、創立の頃の記録、創立者マクレイの記録が残っているか、マクレイの意思が受け継がれているかを調べたいと思います。

④マクレイが創設した青山学院の源流の一つ「美會神学校」との共通点を調べてみたいと考えています。

◆マクレイの墓石
純粋な墓地訪問と墓前礼拝となりますが、今の姿を記録したいと思います。校友会のロサンゼルス支部の方々とともに行ってまいります。

〈上記のマクレイ以外のミッション〉
◆ドゥルー大学 ニュージャージー州
ほかの方と共同のミッションで、同大学が保管する本多庸一の書簡に書かれた本多の署名が、「よういつ」か「よういち」か、確かめてきます。
また、同大学は古い歴史を持ち、歴史が感じられる建物が多く存在しています。メソジスト教会の資料館もあり、見学してくることになっています。

Q.思いや意気込みを教えてください

◆久場川さん
今回の由来の地探訪プロジェクトでは、私は主に広報担当メンバーとして参加させていただきます。本プロジェクトは、青山学院の創設者たちと深いつながりを持ついくつもの場所を実際に訪れるというたいへん貴重な機会です。大学広報課に所属し、本プロジェクトの広報を担う者として、今回の旅の全貌を在校生や教職員の方々など青山学院の皆さんにお伝えしたいと考えています。訪れた地で見たこと、聞いたこと、感じたことやハプニング含めて起きたことなどをすべて記録し、写真や文字を通して、青山学院の皆さんにも由来の地探訪を体験していただきたいです。そして青山学院全体で、青山学院のオリジンに触れ、創立150周年を盛り上げたいと願っています。

Q.思いや意気込みを教えてください

◆久場川さん
今回の由来の地探訪プロジェクトでは、私は主に広報担当メンバーとして参加させていただきます。本プロジェクトは、青山学院の創設者たちと深いつながりを持ついくつもの場所を実際に訪れるというたいへん貴重な機会です。大学広報課に所属し、本プロジェクトの広報を担う者として、今回の旅の全貌を在校生や教職員の方々など青山学院の皆さんにお伝えしたいと考えています。訪れた地で見たこと、聞いたこと、感じたことやハプニング含めて起きたことなどをすべて記録し、写真や文字を通して、青山学院の皆さんにも由来の地探訪を体験していただきたいです。そして青山学院全体で、青山学院のオリジンに触れ、創立150周年を盛り上げたいと願っています。

Q.このミッションの団長としての意気込みを教えてください

◆伊藤先生
創設者たちのゆかりの地を訪れることによって、青山学院に属していることの意味を再確認したいという思いです。誰もが行けるわけではないので、青山学院を代表して訪問し、皆さんが関心のある情報を持ち帰り、皆さんにお伝えしたいと思います。
アメリカ各地に青山学院ゆかりの地があり、今回はそのすべてに行くことはできませんが、創設期に関わった人物のことを覚えて、青山学院の原点を確認し、これからの青山学院を私たちが担っていく糧になればいいなと思っています。
短期間に多くのミッションが与えられているため、一つひとつをじっくりと調査・研究することは難しいのですが、創設期に関わった宣教師たちがどのような環境で生活し、骨を埋めていったのかを、時は経ていますが、実際に肌で感じてみる、その場に立つという意味は大きいと思っています。チームの6人がそれぞれ感じたことなどを帰ってきてから皆さんにお伝えしたいと思います。
当時の宣教師たちは、ミッショナリーとして使命を感じ、船で長い日数をかけて見知らぬ土地、日本にやってきました。そして日本の人たちに溶け込んで日本で生き、学び、日本の情報をアメリカに持ち帰りました。その、自分以外の人のためにという「ミッショナリー・マインド」は、青山学院の中にも「サーバント・リーダー」として今でも浸透していると感じています。自分を必要としている場所があったらそこへ出かけていく。「来るのを待っている」ではなく、「出かけていく」。今回のミッションは、そのミッショナリー・マインドを発揮するときであり、6人のよきチームで、現地に足を踏み入れ、肌で感じ、それを糧に帰ってきてからよい形で青山学院に奉仕できればと願っています。

Q.このミッションの団長としての意気込みを教えてください

◆伊藤先生
創設者たちのゆかりの地を訪れることによって、青山学院に属していることの意味を再確認したいという思いです。誰もが行けるわけではないので、青山学院を代表して訪問し、皆さんが関心のある情報を持ち帰り、皆さんにお伝えしたいと思います。
アメリカ各地に青山学院ゆかりの地があり、今回はそのすべてに行くことはできませんが、創設期に関わった人物のことを覚えて、青山学院の原点を確認し、これからの青山学院を私たちが担っていく糧になればいいなと思っています。
短期間に多くのミッションが与えられているため、一つひとつをじっくりと調査・研究することは難しいのですが、創設期に関わった宣教師たちがどのような環境で生活し、骨を埋めていったのかを、時は経ていますが、実際に肌で感じてみる、その場に立つという意味は大きいと思っています。チームの6人がそれぞれ感じたことなどを帰ってきてから皆さんにお伝えしたいと思います。
当時の宣教師たちは、ミッショナリーとして使命を感じ、船で長い日数をかけて見知らぬ土地、日本にやってきました。そして日本の人たちに溶け込んで日本で生き、学び、日本の情報をアメリカに持ち帰りました。その、自分以外の人のためにという「ミッショナリー・マインド」は、青山学院の中にも「サーバント・リーダー」として今でも浸透していると感じています。自分を必要としている場所があったらそこへ出かけていく。「来るのを待っている」ではなく、「出かけていく」。今回のミッションは、そのミッショナリー・マインドを発揮するときであり、6人のよきチームで、現地に足を踏み入れ、肌で感じ、それを糧に帰ってきてからよい形で青山学院に奉仕できればと願っています。