2018年度決算について
2018年度 決算について
資金収支計算書は、学校法人青山学院の当該年度における教育研究等の諸活動に対応するすべての収入、支出の内容及び支払資金(現金及びいつでも引き出すことの出来る預貯金)の収支のてん末を明らかにするものです。
資金収支計算書の科目を(1)教育活動による資金収支、(2)施設整備等活動による資金収支、(3)資金調達その他の活動による資金収支の3つの活動に区分し、それぞれの活動の収支を明らかにしています。
事業活動収支計算書は、学校法人青山学院の当該年度における諸活動(1.教育活動、2.教育活動以外の経常的な活動、3.左記以外の活動)に対応する事業活動収入及び事業活動支出の内容と収支の均衡状態を明らかにするものです。具体的には事業活動収入(学生生徒等納付金、手数料、補助金等のことで、借入金、前受金収入等のような負債となる収入は除かれます。)から事業活動支出(経費のことで借入金返済支出、施設関係支出、設備関係支出等は除かれます。)を控除し、その残額から基本金組入額を控除して、収支の均衡状態を表示したものです。
2019年3月31日現在の資産、負債、純資産等を本年度末と前年度末で比較したものです。減価償却対象資産(建物、構築物、教育研究用機器備品等)は、取得価額から減価償却累計額を控除した差引期末残高が表示されています。
財産目録は、2019年3月31日現在の、学校法人青山学院が保有するすべての資産(土地、建物、現金、預金など)とすべての負債(借入金など)について、一覧にし、財産状況を明らかにしたものです。
経理や会計の知識がなくとも理解できるように、簡略化した形で青山学院の収入と支出について説明しております。
もう少し詳しく知りたい方は、事業計画書・事業報告書のページ「2018年度事業報告書」の 財務の概要をご覧ください。