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キリスト教海外教育プログラム

オーストラリア・クリスチャンファミリー・ホームステイ・プログラム

本プログラムの目的(特色)は、プログラムのタイトルにあるとおりオーストラリアのクリスチャン家庭にホームステイをしながら、英語学習やオーストラリアの生活・文化を学ぶところにあります。
「英語を海外で学びたい」「異文化を理解したい」「海外に行ったことはないけど留学にチャレンジしたい」など参加動機は様々ですが、参加者のほとんどが「行ってよかった」「英語に自信がついた」「ホストファミリーや現地の方々と素晴らしい交流がもてた」などの感想を述べており、満足度の高いプログラムとなっています。

青山スタンダード科目 テーマ別科目 キリスト教理解関連科目(領域A)の「海外語学・キリスト教文化研修」科目の単位認定(2単位)の対象となる海外研修です。本学、大学教員の引率がつきます。

時期:研修期間 2026/2/27(金)〜3/21(金)
場所:オーストラリア ニューサウスウェールズ州Tweed Heads
対象:青山学院大学在学生
募集人数:28名(予定)
研修費用:約689,000円
*キリスト教関連科目単位認定プログラムです。(翌年度に付与)

2025年度 スケジュール

9月中旬   申込開始(上記申し込みフォームからお申込みください)
10/8(水) 相模原キャンパス説明会
10/16(木) 青山キャンパス説明会
10/31(金) 出願締切
11月上旬~中旬
 書類によるメール選考/Zoomによる面接選考
 ※定員28名を超えた場合のみ実施

12/13(土)10:00
 オリエンテーション①
 会場:スクーンメーカー記念館 B1階 集会室PEACE

2/21(土)10:00
 最終オリエンテーション
 会場:スクーンメーカー記念館 B1階 集会室PEACE

研修期間 2/27(金)〜3/21(金)

~2024年度経験者が答えるQ&A~

オーストラリア留学「海外語学・キリスト教文化研修」に実際に参加した方に聞いてみました。あくまで2024年度での話であり、個人的な意見も含まれますため、その点はご注意ください。

Q1. 「海外語学・キリスト教文化研修」と言うのだからホストファミリーにはクリスチャンが多いですか?
A1. いいえ。2/3以上はキリスト教以外で無宗教の方が多いイメージです。しかし日曜日には教会に連れて行ってくれます。

Q2. 日本からのお土産は何がいいですか?
A2. 絵本、漫画、箸、お菓子(あんこや煎餅よりはチョコやグミの方が良いよ)。家族構成を見てからで考えましょう。

Q3. おおよその物価はどれくらいですか?イメージを教えていただけますか?
A3. 日本よりは安いものはないと思います。スーパーなどで売っている肉類などは日本より安かったりするけど、服やコーヒーなどは1.1~1.5倍くらい高いイメージです。オーストラリアドル/日本円が1AUD/100.33円(2024年3月当時)で、例えば、ビッグマックは7.55AUD、500mLミネラルウォーター2.50AUDです。

Q4. お金は実際どのくらい持っていったらがいいですか?
A4. 食事代や交通費は出してくれるので、あまりショッピングに興味がなければ、1000AUDでも多いかもしれないです。しかし中には2000AUD使い切った人もいました。

Q5. これ持っていけばよかったなと思うものは何ですか?
A5. キャッシュレス化が進んでいるためキャッシュレスカード(キャッシュの方が安く買えるかも)、扇子(プレゼント用)、インスタント味噌汁(日本が恋しくなったと時のため)などです。

Q6. 着替え何日分持って行きましたか?
A6. ホストファミリーの中には節水を徹底していて、1週間に一度洗濯機回す家庭もあります。なので1週間分持っていくのが無難です。しかし、毎日洗濯機回す家庭もありました。

Q7. どんなリュックを持って行けばよいですか?
A7. リュックよりは肩からかける方がいいかもしれません。しかしスリには注意。

Q8. PCいりますか?
A8. NO。人によっては使う場面一度もないことも。

Q9. 食費はどうしてましたか?
A9. 基本的にはホストファミリーが出してくれていました。基本モーニングティーとランチ、ディナーは用意してくれていたけど、生徒同士の個人的な外食のときは自分で負担しました。

Q10. 英語が全然しゃべれないけど、大丈夫ですか?
A10. 出川イングリッシュでも大丈夫です。伝えようとする姿勢が大切。

Q11. 日本食は作った方が良いですか?何作った?
A11. マストではないですが、喜ばれます。例えば、おにぎりやカレーライスを作りました。

Q12. 充電のための変圧器や変換機は必要?
A12. 必要です。日本と電圧もプラグの規格(穴の形)も違うので。変圧器や変換機は必ず日本でかっておかないと、オーストラリアでは5倍以上高くつきます。

Q13. 日本文化紹介は何を紹介しましたか?
A13. 箸や習字、けん玉。私たちは幼稚園に行き、そこで披露しました。中にはホストファミリーや平日通っている学校の生徒に披露した人もいました。

Q14. おすすめの教会は?
A14. 事前にホストファミリーには教会のリストが共有されていてます。それを見て合いそうなのを選ぶといいと思います。伝統的なものだと、聖公会(アングリカン)、カトリック、正教会、プロテスタント(長老派)が、コンテンポラリーだと、ギャザリング、ペンテコステ派、GLOWChurch、一部のバプテスト派がいいです。私の偏見ですが、GLOWChurchはライブのような礼拝で、訪れた人多かったです。

Q15. ペットはいますか?
A15. 家族によるけど、犬と鶏がいる家庭や何もいない家庭も。しかし日本よりペットを飼っている家庭多い印象です。

Q16. 靴は?
A16. サンダルとスニーカー。暑かったけど、移動が多いので平日の午前中はスニーカー、午後はサンダルか裸足でした。

青山学院フィリピン訪問プログラム

「フィリピン訪問プログラム」は、青山学院の初等部・中等部・高等部・大学の合同プログラムです。チャイルド・ファンド・ジャパンの協力のもと、支援先の子どもたちを訪ねて彼らと直接出会い、その生活に触れることによって、世界が抱える貧困の問題を目の前の隣人の問題として考えることを目指して実施されるプログラムです。フィリピンの文化や信仰的遺産にも多く触れます。

時期:3月中旬(約10日間)
場所:フィリピン
対象:学生

※2025年度の大学の実施の予定はありません。