仕事の魅力と働く環境の魅力を私なりにお伝えいたします。
まず、仕事の魅力ですが、様々な形で学校に携わることができることです。教育現場には大きく分けて教育職員（教員）と事務職員（職員）がいます。私は学校において、教員は在籍者に対して教育を専門的に行うことから、いわばスペシャリスト、職員は学校全体を様々な形で支えることから、いわばゼネラリストである、と考えております。
本学の職員は、経営部門である法人部署に配属される機会もあれば、幼稚園から大学院までの事務部署に配属されることもあります。異動を通し、様々な場所で、色々な形で学校の発展に寄与することができます。また、青山学院は1つの敷地に幼稚園から大学院までを擁する総合学園です。この特徴は、迅速且つ強固な連携を取ることを可能にし、学院全体に一体感を生み出します。この一体感は教職員の協力意識を強め、オール青山を感じながら仕事に取り組むことができ、これは本学で働く魅力の1つになっていると思います。
次に働く環境の魅力ですが、まとまった休暇（夏期・冬期休暇など）を取得できることが挙げられると感じています。この休暇を利用し、趣味や旅行等を満喫する人が多くいます。様々な方法で各々リフレッシュすることで、モチベーションを高く保ちながら仕事に臨むことができ、これが好循環を生み、良い職場環境が整っていると感じています。

業界・企業研究、自己分析、OB訪問やインターンシップ・説明会への参加等、このページをご覧になられている皆様は、今、やることだらけな毎日を送られてるのではないでしょうか。
勿論、こういった準備はとても重要です。ですが、私が就職活動を通し、最も大切であると感じたことは、「学生時代の経験や学んだことに対し、いかに自信を持つことができるか」です。自信を持って話すことができれば、相手に伝わります。どのような立派な経験も、相手に伝わらなければ、就職活動において評価はされません。是非、自分の学生時代に自信を持ち、就職活動を行ってください。共に青山学院で働く日がくることを心よりお待ちしております。