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研修/ワーク・ライフ・バランス制度

研修/ワーク・ライフ・バランス制度

人事制度(人材育成評価制度)

青山学院の人事制度は、「人間尊重~人を育てる~」を制度の理念とし、「人材の育成、職場の活性化、勤労意欲の向上」を実現することに重点を置いています。そして「人事考課制度」「目標管理制度」「能力開発制度」の3つの制度を骨格として掲げ、これら3つの制度の連携を通じて、働きがいのある職場の実現を目指しています。

人事考課制度・目標管理制度

人事考課制度は、一人ひとりの職務活動について、その成果や取り組み姿勢を公平・公正に評価し、それらを個人の育成や処遇に適切に反映させていくことを目的とした制度です。また、目標管理制度は、組織や個人が自ら設定した目標を達成することを通じて、より高い水準の業務遂行を実現し、その過程において具体的かつ適切な指導育成を、体系的に行っていくことを目的としています。

能力開発制度

「能力開発制度」は、「目標管理制度」、「人事考課制度」と補完関係にあり、自身が立てた目標に関し、考課を受け、その結果、明らかになった自身の能力・技能の不足する部分について、各種の研修プログラムにおいて補完していこうというものです。

研修制度

新人層の研修について紹介します。

新任職員研修(就任1年目)

【就任時研修】
青山学院で職員として働く以上、「青山学院が好きである」ことが第一の条件です。これを新任研修の第一目標に掲げて、約1ヶ月間の研修を行います。具体的には、「建学の精神とキリスト教」「青山学院の歴史」「AOYAMA VISION」「大学をとりまく環境」「財務状況」などの他、「ビジネスマナー」や「PC研修」など社会人として必要なスキルも学びます。こうした研修は、講義形式にとらわれることなく、グループディスカッションやグループワーク、フィールドワークやチームビルディングなどの手法も取り入れ、知識やスキルの習得にとどまらず、同期職員同士のきずなを深めることも目的としています。

【同窓祭体験研修】
新任職員研修として、大学同窓祭への参加を通じて、本学または他大学の出身に関わらず、本学の雰囲気や様々な学院の歩みの背景を知るとともに、校友との交流の場を持つことを目的とし、その経験を配属部署での業務に生かします。

【メンター・メンティ研修】
配属部署の異なる先輩職員がメンター(支援者)として、仕事と職場に不慣れなメンティ(新任職員)の相談相手となることにより、新任職員の人間的成長や精神的成長を支援する制度です。

人事部主催研修(全専任職員対象)

【「職員のサーバント・リーダー」研修】
AOYAMA VISIONに掲げられたサーバント・リーダーを育成する教育機関として、「職員のサーバント・リーダー」を育成することを目的に行う研修。

【「組織を活性化する職員育成」研修】
組織を主体的に活性化することのできる職員を育成することを目的に「人事制度の理解」、「組織におけるコミュニケーション(リーダー・シップ、部下・後輩育成、企画・発想力、組織構成員の役割)」を学ぶ。

自己啓発補助制度

職員が自己啓発、自己研鑽のために用いた講座の受講料や、各種試験の受験費用を補助する制度で、年間一人あたり、3万円まで補助する制度。

外部機関への出向研修制度

出向研修制度は、所属する部課等の職務を免除し、外部の機関等において一定期間専任事務職員(総合職)に必要な知識及び技能を修得するための研修に従事させることにより、当該専任事務職員(総合職)の資質を向上させ、かつ、本法人の事務組織における業務遂行の円滑化及び効率化を図るために設けられた制度です。

サザンクロス大学への出向研修を経験して

2019年6月24日~8月18日の8週間、本学の専任事務職員の能力開発支援プログラムの一つ「外部機関への出向研修制度」により、オーストラリアのサザンクロス大学への出向研修の機会を得ました。
 私は、法人本部の管理部門の仕事をしていますが、多様性に富んだ国であるオーストラリアで生活しながら、現地の教育現場を実際に体験することにより、多様性を受け入れることの意味を考えるとともに、サザンクロス大学の大学運営、オーストラリアの高等教育制度などについて学びたいと思い本制度に応募をしました。
 サザンクロス大学には、3つのキャンパスがありますが、その中のリズモアキャンパスの国際交流関連の部署に着任しました。8週間の研修期間のうち、はじめの約2週間は、留学生向けの新入生オリエンテーションや課外活動に参加をし、また研修中は大学寮に滞在をしていたため、留学生とほぼ同様の生活を体験することができました。その中で、同大学の留学生対応を身近で経験することができたことは、キャンパスライフにおける多様性を考える上でも素晴らしい体験となりました。また、研修期間中は、オリエンテーションや課外活動のサポート業務のほか、日本留学希望者への対応や、日本留学への動機付けとなる日本紹介セッションなどの企画、日本からの学生生徒の来校対応、入学案内冊子の文章チェックや公式フェイスブックの投稿文を作成するなど、同大学の広報ツールの編集にも関わりました。
また、本プログラムでは、併設の語学学校で2週間の英語の授業も受講しました。研修を6週間経た後の語学力を確認し、ブラッシュアップする機会を得ることができました。
出向研修の経験は、これからの私の職員人生の中でも、最も貴重な体験の一つになり続けると思います。現地で経験し、感じたことの成果は、所属にとらわれることなく、これからの業務において、様々な形で共有し、生かしていきたいと思います。

本部総務部総務課 Y.S

自己申告制度

業務又は異動に関する職員の希望及び意見を人事異動に反映させることにより、各自のキャリア形成に役立てるとともに、働きがいのある職場の実現を目指すことを目的とした制度です。
全職員が対象となり、年1回12月に実施しています。

ワーク・ライフ・バランス制度

青山学院では、職員が一定期間育児や介護に専念できる休業制度や職務負担を軽減する措置を設けることにより、仕事と家庭生活の両立を図りながら就労を継続する職員を支援しています。

仕事と育児・介護の両立にむけて

育児支援制度は充実しており、結婚・出産後も仕事を続けている女性がたくさんいます。女性職員の育児休業の取得率は100%で、子どもが1歳6ヶ月に達する日の属する年度末までの間、休業できます。その他、勤務時間の短縮措置や時差勤務措置(子どもが小学校3年生の年度末まで)、子どもがケガや病気にかかった場合には子の看護休暇(小学校就学始期まで)が取得できます。もちろん、男性もこれらの制度を利用することができます。
介護支援制度は、介護休業、勤務時間の短縮措置に加え、1日単位での介護休暇、時差勤務措置を取得することができます。

育児支援に関する制度 母性健康管理措置、産前産後休暇、出産手当金、育児休業給付金、育児休業
介護支援に関する制度 介護休業、介護休暇、介護休業給付金
育児・介護に関する共通制度 勤務時間短縮、時差勤務措置

「育休制度を利用して」制度を利用している職員の声

8ヶ月の育児休業を取得し、出産翌年の5月に職場復帰をしました。
保育園入園のことを考えての早めの復帰でした。
現在は勤務時間の短縮の制度を利用し、仕事をしています。
仕事復帰前は、育児と仕事の両立を図ることに関しとても不安でした。
しかし復帰後、職場の先輩方のサポートもありすぐにその不安は払拭されました。
子どもが熱を出して保育園から職場に電話があったときに「大丈夫だよ。お互さまだよ。」
と理解を示してくれる環境にはとても恵まれていると思います。
また職場には、仕事と育児を両立して頑張っている先輩がいるためとても心強く、いろいろと相談にものってもらっています。
女性が長く働きやすい制度があると共に、周りの理解が得られるからこそ、自分自身の励みとなり、仕事ができているのだと思います。